みなさんこんにちは。
今回はウェルビー大宮センターで毎週金曜日に行っている企業実践の一環として広報部でブログ記事第2弾を作成しました。
大宮センターのカリキュラムをご紹介いたします。
ウェルビー大宮センターでは6月20日(土)に土曜スペシャルのプログラムで
ペーパークラフトを行いました。
ペーパークラフトとは平面図がプリントされた用紙を切り、指示書をもとに立体的に組み立てて完成させるクラフトです。
今回はそのときの内容と参加者の感想などをお伝えします。
参加者は6名で時間内に仕上げるために2名で1つのクラフトを作成しました。
■作ったもの 熱帯魚
■材料 指示書、プリントアウトした紙、ハサミ、のり、つまようじ
■作業工程 用紙を枠に沿ってカットし図の指示を見ながら組み立てていきます
【利用者A】
立体的に仕上げるため細かい切込みに神経を使ったり、つまようじを活用して糊付けをするなど工夫しながらペーパークラフトの作業を進めました。限られた時間内に作る事は大変でしたが、完成して達成感を得られました。
以前からセンター内に飾ってある作品はたくさんあったので、簡単にできるものだと思っていましたが、細かい作業が多く、組み立ても手先を使うので簡単にはいかず難しかったです。
作る過程では各自集中しながらもほかの人の進捗状況を気にかけてこうしたほうがいいのではないかというアドバイスや会話もあり、楽しいクラフトの時間にでき、いい気分転換になったと思います。
【利用者B】
魚を1種類作るのに2時間かかるので、座った時に前に座っている人と協力をしながら作りました。
2時間で作る物を1時間ぐらいで作り上げたので、時間が足りませんでした。
時間が足りなかったので、ニモしか作っていませんが、もう1種類の魚を作ってみたかったです。
時間が過ぎてしまいましたが、無事に完成することができました。
【利用者C】
私の組は最初に切りとり作業の分担を決め、最後に二人で考えながら組み立てを行う方向で予定を立てて作業を始めました。
相手方は組み立て作業が苦手でしたが切り取り作業が得意なこと、逆に自分は切り取り作業が苦手で組み立て作業が得意こともあり、組み立ての際に予定を変更して自分が主導して組み立てを行いました。
それでも頭の取り付け方など作業上難しい部分は多く、周囲の組み立て方を参考にすることで疑問点を解決し、完成させることが出来ました。
分担を早めに決め作業時間を確保することができましたが、自分や相手方の得意を活かすこと、逆に苦手なことのカバーに入ることなどを意識すると素早く正確に完成させられると感じました。
しかし、今回のカリキュラムを通して苦手なことや、逆に強みを知ることができ、次回があれば今回のことを活かしより上手く進められると感じました。
【まとめ】
いかがでしたか。
大宮センターではこのほかにも様々なプログラムを行って訓練をしています。
機会がありましたらほかのプログラムもご紹介したいと思っております。
以上、ペーパークラフトのレポートでした。
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