【桜木町】消防訓練を実施しました

こんにちは。障害者就労移行支援事業所ウェルビー桜木町駅前センターです。

 

毎年2回実施している消防訓練ですが、今回は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、午前・午後の部に分けて通所されている利用者様に対して、消防訓練も午前・午後の2部制で行いました。

2部制で行ったため、利用者様の人数も少なく、普段より理解が進んだとの声を多くいただきました。

 

朝10時、「湯沸かしポットより火災が発生した」という報告を受けて、スタッフと共に利用者様は2列になって非常階段から降り、そろったところで点呼をとり、避難場所に移動します。

当センターは、徒歩3分ほどで到着する近隣の小学校が避難場所となっています。

往復10分弱の避難訓練を終えて、振り返りをします。

「列の前後に職員がついてくれるので安心した」

「足が悪くて早く歩けないが、後ろについてくれたことで慌てずに済んだ」

など、感想を述べられました。

また、「非常扉のところに職員を配置して、ドアを開けっぱなしにしてくれれば避難の効率があがる」など改善点の指摘もありました。

 

今回は、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、卒業生向けのOBOG会が開催できず、避難訓練も行えませんでしたが、月1回のOBOG会(茶話会)に集まってくださる卒業生向けにも例年は避難訓練を実施しています。

 

ウェルビー桜木町駅前センターは様々な状況に対応し、障害者の方が働く力を身につけるために可能な限りの取り組みをしていきたいと思っています。ご興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください(ウェルビー桜木町駅前センター045-680-1178)。