こんにちは！松戸センターです。
本日は7/14(土)に行った特別プログラムのご報告をさせていただきます。
皆さんは「ワールドカフェ方式ディスカッション」という言葉を聞いたことがありますか？
私自身も最近知り、勉強をして、ぜひ利用者様と出来ればと思い行ってみました。
まずは、このワールドカフェ方式ディスカッションのご説明の前に
ウェルビー松戸センターの普段のディスカッション訓練についてお話します。
松戸センターでは火曜・木曜に1時間、時間を設け利用者様から出されたテーマ・職員から出させて頂くテーマでディスカッションをしています。
このディスカッションはただ話すのではなく、聞く姿勢や人との距離感、集団の中で
コミュニケーションを取ることについて学び、グループワークや企業実践等に繋げていく目的があります。
そのため、談話形式であっても話さなきゃという思いが強い方や遠慮して意見を溜めこみやすい方など、
それぞれがご自身の課題と向き合いながら参加していらっしゃいます。
今回の「ワールドカフェ方式ディスカッション」ではまず普段の訓練とは違う環境を感じていただきたいと思い、
少し普段と環境を変えるところからはじめました。
洋楽好きな職員おすすめの「土日のブランチ」というアルバム曲を流し、
役割や発表も一切なく飲み物も話しながら飲んでOKというルールを設定しました。
これだけでいつもの訓練とは少し違う感じがしませんか？
テーマは「白米きらいな人に白米を好きになってもらう方法」として
時間を区切り都度グループメンバーをかえていきながら話を進めていただきました。
最後に発表はしてもらいませんが、ふせんに今日新しく得た気付きや感想を書いていただいたところ
・いつものグループディスカッションより話やすかった。言葉数が増えた。
・みなさんの発想力の豊かさと、ふり幅に感心しました。
・リラックスして聞けた。
・新しい意見を生むことを体験出来て楽しかった。
今後も松戸センターでは平日のカリキュラムと連動するプログラムを行っていきます。
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