【金山】8月プログラムのご紹介

こんにちは、金山センターです。
8月に入り、猛暑が続いていますね。皆様いかがお過ごしでしょうか?

『心頭を滅却すれば火もまた涼し』ということわざをご存知ですか?
どんな苦難や困難な状況でもそれを超越した境地に至れば苦痛と感じなくなるという意味があります。

……..えっ?そんな事ある?って思いませんか?
苦痛は苦痛ですし、困難は困難ですよね。
とはいえ、何が苦痛で何が困難かの基準は人それぞれ違います。
・休日家で過ごす事に対して、「外に出たい!」と苦痛を感じる方もいれば「ゆっくり過ごせる!」と喜びを感じる方もいます。
・掃除についても、「面倒、やりたくない」と苦痛を感じる方と「きれいになる、集中してストレス発散になる」と喜びを感じる方がいます。

自分にとって苦痛に感じることも他人にとっては喜びに感じることがあるんです。
という事は、考え方ひとつで苦痛に感じなくなる可能性もある?
そうなんです、考え方ひとつで気持ちは意外と簡単に変わる事があります。
間違えたくないのは「我慢する」ではないと言うことです。

ウェルビーでは、考え方についても一緒に訓練を行います。
気持ちや考え方を無意識レベルで変化させる事は時間がかかるかもしれませんが、知識をつけて意識的に変える事は訓練によって可能です。

金山センターでは「認知行動プログラム」を14日と28日に行っています。自分自身がどんな時にどう感じてどう行動するのかを知るプログラムとなっています。
ご自身の思考のクセを知り、対策を立てる事で、今まで苦痛と感じていた事がもしかしたら喜びに感じるかもしれないですね。

「相談のみしたい」という方も是非お問合せお待ちしています。

金山センター2023.8月プログラム