【川越第2】リクルートスーツの着こなし講座のご報告(広報課)

みなさんこんにちは。ウェルビー川越駅前第2センターです。

この文章を書いているときは残暑が厳しいですが、ブログが掲載されているころにはさすがに涼しくなっているでしょう(そうだといいなあ)。

さて先月25日水曜日、当センターでは洋服の青山」の方にお越しいただき、リクルートスーツの着こなし講座が催されました。当日はスーツを着用して出席する「フォーマルデー」でしたので、参加者の多くがあらかじめスーツを着用しての出席です。

講座では基本的な着こなしスタイルの他に、男女の着こなしの違いスーツのメンテナンス方法色の選び方屋内にいるときに脱いだコートの持ち方ネクタイの結び方などを分かりやすく丁寧に教えていただきました。

ネクタイ結びに苦労する参加者が多かったですが、中には講師の方が「一番複雑で難しい」とおっしゃる高度な結び方を披露する、手先が器用な方もいらっしゃいました。
ビジネスの場面において、スーツの着こなしは、仕事相手の印象を大きく左右する重要な要素となってきます。そして面接の場でも、上手にスーツを着こなしているかという点が、重要な判断材料になるのです。

そんなわけで今回は、スーツの着こなしのポイントを、講座にて教えていただいた内容を踏まえいくつか簡単にご紹介したいと思います。

ポイント1
『ボタンは、1つ掛けが基本!留め方1つで差が出るフロントボタン』

2つボタンスーツは上のボタンだけをとめ、段返り3ボタンスーツは真ん中1つだけとめるのが基本とされています。

 

ポイント2
『スーツを美しく見せるドレスシャツ選び』

スーツとシャツの組み合わせにもルールがあります。ジャケットとシャツの相性を覚えておくのもポイントです。スタンダードなスタイルなら、レギュラーかワイドカラーがお勧めです。

 

ポイント3
『ドレスシャツの歴史にみる正しいインナー選び』

紳士の装いとしてシャツは素肌に着るのが正式とされてきました。下着を着用するときは、白もしくはベージュのVネックかクルーネックを選びましょう。

 

ポイント4
『失敗しないネクタイ選びのポイント』

ジャケットのラペル巾とネクタイの大剣巾が同じだとバランスが整って見えます。また、同じブランドのスーツと合わせると、失敗しません。

 

ポイント5
『スーツを美しく見せるポケットの活用法』

ポケットに物を入れると、スーツのシルエットが崩れてしまいます。外側のポケットには何も入れないのが基本です。外側のポケットは飾りと考えてください。

 

ポイント6
『オシャレは足元から、ソックスの合わせ方』

パンツかシューズに合わせたカラーを選択しましょう。たとえば黒のスーツに黒のシューズを履く場合は、黒で統一しましょう。また、座ってもスネが見えない長さのソックスを履きましょう。

 

以上、重要なポイントに絞って書きましたが、これが100点満点の正解ということではないと思いますので、自分に合った着こなし方を見つけるのも、重要かと思います。

スーツを着る目的は、一緒に働く人や取引先の方が不快に思わないようにするためです。面接の際に「この人となら一緒に気持ちよく仕事ができそうだなあ」と思ってもらえるよう、スーツの着こなしはしっかりと身につけましょう。

【企業実践・広報課】

 

 

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