【渋谷】広報課による就職活動プログラムのご紹介

こんにちは。ウェルビー渋谷センター広報課利用者です。

今回は、『就職活動プログラム』の内容を紹介していきます。
このプログラムは毎週、火曜日の午後に行われています。

今回のテーマは〈自分のウリを知る〉でした。

自己PRにつながる強み、ウリについて考えるプログラムです。
まずは、強みを探すことから始まりました。

強みを探す方法として、リフレーミングというものがあります。

仕事をする上でマイナスと思えるような面も、見方を変えればプラスな強みにできます。

例えば、上の写真スライドに記載のように
「前職では仕事が遅くていつも残っていた。」については、

なぜ、そうだったのだろう？と理由を考えてみることで、

「間違いがないか、慎重に確認していたから。」
「最後まで責任をもってやりたかったから。」とプラスな面に気づくことができます。

「仕事は最後まで念入りに確認するよう心がけることができる。」と強みに変えることができます。

リフレーミングをしたことで、強みに変えられた点を
活かしていけるような仕事に就くことができれば、職場で自分の力を発揮でき、
より充実した就労生活の第一歩になるのではと思いました。
次に強みをつくるです。

強みをつくるでは、ウェルビーでの訓練に取り組んでいくことで、強みをつくることをしていきます。

希望職の経験がなく自信がないけれども、こんなPRがしたい。ということがあれば
そんなPRの実現に向けてどうすればできるか考えて、つくることをしていきます。

そして、強みを考えるときに注意するポイントがあります。

自分の得意なこと、伝えたいことだけを伝えて
相手が求めていない強みになっていないか注意が必要です。

具体的には、『採用担当者が知りたいこと』、『企業が求めている人物像』
を考えて相手の立場で伝える準備をすることです。

 

最後に…個人作業からペアワークへと移りました。

個人作業では、自分の職歴、活動歴などから自己PRにつながる
強みとなる経験を書きだしていきました。

その後、ペアワークとして、ペアで職歴・経験インタビューを行い
答えを聞いて、相手の方の強みとなるような面を言葉で伝えてあげる。というものでした。

相手に言葉で強みを伝えて頂けることで、自分自身では気づけない強みを知れました。
とても参考になりました。

まとめとしては以下のスライドの通りです。

 

ウェルビー渋谷センターでは、このようなプログラムを平日に行っています。
少しでも興味がありましたら、是非、体験・見学のご連絡お待ちしております。