【千種】ちょっとした気遣い・同僚とのコミュニケーションについて

『インクが切れたままのペンが沢山ある』
『粘着テープがついて、切れ味の落ちたハサミばかり‥』
突然ですがこんな場面に遭遇したことはございませんか?

ウェルビー千種センターのブログをご覧の皆様こんにちは。
暖かい日差しに誘われて、久々にウォーキングのプログラムを再開させようと
思案中のスタッフNです。

さて冒頭でお伝えした場面ですが、
3月2日、土曜日プログラムちょっとした気遣い・同僚とのコミュニケーションについて
で触れてみた内容でした。

今回のプログラムでは主に
『自分の業務ではないけれど、もしくは行う人が決まっている業務ではないけどちょっとした気遣いを率先して行うことで、同僚との円滑なコミュニケーションや環境作りに繋がる』という点を中心にお伝えいたしました。

例えば冒頭でお伝えしたインクが切れたペンについて。
その時すぐに気づいた方が、次に使用する方のことを考慮してインクを補充してくだされば、次回同じペンを使用する方が『ああっ!インクがつかない!!』とまた同じイライラを感じることはなくなります。
でもそれが出来ているかと自分自身振り返ってみると、少し怪しいというのが正直な感想です。

というのも『今急ぎの仕事があるから、後で補充しよう』と考えてしまって、
そのまま忘れてしまったり、インクが切れても他の代用品のペンはあるわけですから業務自体に直接の支障はでないからです。
(だからこそ、職場にインクが切れたペンが多く存在してしまうのですよね‥。)

今回の土曜日プログラムでは、そんな『職場環境あるある』の事例を参考に
講義とグループワークを行いました。
事例としては
・不在の同僚宛にクレームの電話を自分が受けたら、どのように内容の共有や行動を行うか。
・同僚とカレーパーティーを行った場合、どのような点を考慮し片付けを行えばよいか
等々。

会社に入ると様々な仕事があります。
自分のタスク、複数で連携が必要な業務、当番で決まっている庶務的な作業等々。
その中に『行う人は決まっていないけれど、誰かが行わなければならない仕事』が必ずあるはずです。

最初は自分の業務をこなすことや職場環境に慣れることで、いっぱいいっぱいかもしれません。ですが、少し業務に慣れてきたら、『行う人はきまっていないけれど、行った方が職場環境が整う仕事』に目を向けてみませんか??
また最初のうちは直ぐに実行できなくても、そんな職場環境を整えてくれる同僚がいると気づき、『ありがとう』の言葉を伝えるだけで、今よりもっと快適な関係性を作ることができるかもしれません。

 

千種センターでは毎週土曜日に普段のプログラムとは少し違う観点のプログラムを実施しております。
そんな普段とは違うセンターへ遊びにきませんか??
週明け、気持ち良く仕事をスタートできるように、インクの補充やお掃除をしながらスタッフ一同お待ちしております。

 

 

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