【倉敷駅前】「SST実践編」について

こんにちは!
ウェルビー倉敷駅前センター広報課です。
すっかり寒くなってコタツから出るのが難しい季節になりました。

今回は11月8日に『SST実践編』が行われましたので、その内容を少しだけご紹介いたします。

普段私たちはSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)を通して、様々なシチュエーションで、どの様なコミュニケーションをとるのが望ましいのかを学んでおります。
今回は学んだ知識を使い、実践形式でウェルビー職員の方々とシミュレーションを行いました。

今回のテーマは『断る』です。
職員が【仲の良い上司】役となり仕事を振る、私はそれを断る、というシチュエーションです。
実際の職場でもこのような場面は多々あると思いますが、なかなか断ることは難しいと思います。

今回のポイントは4つ
①自分の状況を上司の方に共有する
②代替案を提示し、自分ができる事を上司の方に知っていただく
③自分の作業が終わり次第、改めて上司の方に自分から声掛けをする
④上司の方とお話をする際には「もし間に合わなければ申し訳ありません」と
 前もって一言お声掛けをしておく

普段から上司の方や同僚の方と適切なコミュニケーションをとることで働きやすくなるだけでなく自分の仕事の量を調節する事も出来るようになるので、SSTを学ぶことがどれほど自分の為になるのかをよく知るきっかけとなりました。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。
お問い合わせは以下まで、お待ちしております。

就労移行支援事業所
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