こんにちは
ウェルビー熊本水道町センター マーケティング課です。
今回は年末年始に関する内容を3つに分けて皆さんにご案内したいと思います。
今年も残り僅かとなりました。
年末年始に神社参りに行かれる方もいらっしゃると思います。
今回は三社参りについてご紹介いたします。
三社参りとは西日本、主に九州地方で見られる風習です。
三つの神社に決まりは特になく、
元日、三が日に初詣として三つの神社にお参りをします。
江戸時代(1603年~1868年)に福岡藩主の黒田家も
三社参りしていたと言われています。
もう一つは特定の神社をお参りする「東国(東国)三社参り」と
「西国(さいごく)三社参り」があります。
東国三社参りは江戸時代に三重県伊勢市にある伊勢神宮へ参拝した後、関東北部・中北部の人々が帰る途中で東国三社をお参りする習慣が存在していたと言われています。
西国三社参りは、主に和歌山県で行われていました。
次に参拝の仕方について説明いたします。
1.鳥居をくぐる時は、一礼してから入ります。
2.手水舎で手を洗います。
(左手⇒右手⇒口)
3.お賽銭箱に、そっとお金を入れます。
4.二回深くお辞儀をし二回手を叩きます。
5.最後にもう一度お辞儀をします。
神社でお願い事をされる方も多いとは思いますが、
神社参りは本来一年間の無事やご加護への感謝の気持ちを伝える場所です。
まずは神様へ感謝を伝え、お願い事は軽く添えるくらいにしましょう。
第一弾は三社参りの由来、参拝の仕方などをお伝えしました。
マナーに気を付けて素敵な新年を迎えましょう!!
皆さん、よいお年をお過ごしください。





