皆さんこんにちは。
ウェルビー岡山駅前センター広報課課長Yです。
ウェルビー岡山駅前センターでは、毎週金曜日に「オフィスワークシミュレーション」という訓練を行っています。
「広報課」「企画課」「電話応対課」「庶務課」「カリキュラム改善課」という課に属して、各課のお仕事をして頂く取り組みです。
広報課の仕事は、社内報を作成したり、ブログ記事を作成したり、センター内でインタビューをすることで、ウェルビー岡山駅前センターの様子を発信していくことです。
社内報は「製本」や「発送」まで行います。
12月には新たな仲間J様が加わりました。
J様に一言お願いしました。
「不安や緊張でいっぱいですが、精一杯頑張ります。」
—–2025年11月1日OBOG会(広報課:H様手記)—–
朝晩と肌寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
最近のウェルビー岡山駅前センターでは、ウェルビー卒業生の皆さん6名をお招きして「OBOG会」が行われました。
お菓子と飲み物をお供に、仕事のことはもちろん雑談も交えながら、座談会は進んでいきました。
コロナ渦での就職を経験されたAさんは事務補助をしていましたが、人事異動で看護助手に。
かなり違う仕事で戸惑ったと言います。
大変な仕事でも「好奇心と出来るようになりたいという思いが原動力になっているから続けられている。やりがいとまではいかないけど、役には立てているかな。」と語ってくれました。
事務職で郵便物の仕分けなどをしているBさんは仕事に対する気持ちや、余暇の過ごし方についてお話してくれました。
落ち込んだ時のモチベーションを上げる方法はお出かけをすることと好きなことをすること。
悩むことも多いが、リフレッシュしつつ働き続けるという印象を受けました。
私は、今回の座談会を通して心に残った言葉があります。
それは卒業生の1人であるCさんが仰ったこと「仕事や会社は巡り合わせだから、それを逃さないように。」
巡り合わせという言葉にとてもしっくりきました。
逃さないようにしたいですね!
その後、この座談会に参加された方々にインタビューしましたのでご紹介させていただきます。

—–広報課N様インタビュー記事—–
利用者Dさん
良い座談会だった。
卒業された先輩方の”仕事を頑張ろう”という気持ちが伝わってきた。
お仕事としていろんなことに対応していることがわかった。
先輩たちの経験談として”体調管理が大切なこと”を教わった。
利用者Eさん
障害者枠でもそうじゃなくても同じような仕事をするんだなと感じた。
障害のある私たちでもできる仕事はあると思う。
障害者ってなんなんだろうなと思った。
先輩の経験を聞いてやはり上下関係は厳しいのだなと感じた。
ミスを報告したら怒られてしまうのか心配で実際はどうなのか質問したところ、「ひどく怒られることはないが気まずさはある」と率直な感想をもらった。
利用者Fさん
就活をするにあたり、企業に提示する配慮事項について悩んでいたので話を聞けて良かった。
自分は配慮事項を3つ、4つ用意していたが先輩方は1つ、2つ程度だった。
配慮事項として通院への理解や上司の方との面談のお願い、勤務時間の配慮と具体的な内容を聞けたのも今後の就活の参考になると思う。
先輩方のパワフルでハキハキした受け答えも見習いたいと思った。
岡山駅前第2センターの職員Gさん
岡山駅前第2センターの皆さんと一緒に参加したが利用者の皆さんは働くことに対して気になっていることは同じなんだなと知った。
話を聞いていると利用者さんは一日の流れや職場の選び方、通勤時間を大切にしていて、OB・OGの方は距離より職場環境を大切にしていた。
※余談ではありますがこちらの職員さんは私のインタビューについて耳心地が良い、落ち着きのある声と感想を述べてくださいました。
嬉しかったです!
お忙しい所来て下さったウェルビー卒業生の皆さん、インタビューを受けて頂いた皆さん、ありがとうございました。

———-あとがき———-
写真の円周率Tシャツに見覚えのある方✋
なんと卒業生のS様が、数年前のブログに掲載させて頂いたTシャツを持参して下さいました。
OBOG会に参加下さった際、「卒業生の証として持ってきましたぁ!Tシャツ撮影して下さいね。」と、以前と変わらない明るい対応に、私まで思わずニッコリ。
S様ご自身に部署異動があったり大変な中、長く勤務しているとそういうこともあることを、皆さんにお伝え下さる為に参加を快諾下さったんですよ。
ありがとうございました。
またゆっくりアニメの話をしましょう✌
広報課 課長Yより
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センタースタッフ全員でお待ちしております。
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