【府中】就職者の声&10月イベントのご案内

皆さん、こんにちは!
ウェルビー府中駅前センターです。

今回は、事務職に就職が決まった男性利用者様の声のご紹介と、
10月のイベントのご案内をいたします。

 

40代男性利用者N様の声

■ウェルビーに通ったきっかけ
私は中学生の頃から、持病を患っていました。その時は私の病気は世間に認知されない時代でもありました。就職もしましたが、障害を隠して仕事をしていたので長続きせず、職を転々としていました。ある時、友人から「障害者向けのサービスが有るよ」と言われ、検索し見つけたのがウェルビーでした。ビルの8階と言う事もあり、非常に明るくて、いらっしゃった皆さんが「こんにちは」と言って下さったのを覚えています。

■ウェルビーの支援内容について
最初は、週3回の通所から始めました。私はどうしても休日明けに休む事が多くあったので月・水・金曜日に通所を始めました。やはり最初は休む事が多々あり担当スタッフさんと何回も面談をしました。大雪の中、自宅まで来て頂いたのも覚えています。最終的には週5日通所する事ができました。
就職活動については、最初はフルタイム勤務を志望していましたが、週20時間から初めて行こうと決めました。この時間を軸に職種・勤務地・休日などを決めていき、求人票を検索しながら進めていきました。その時も、必ず担当スタッフさんが「どうして、ここを選んだの?」などの問いかけをしてくれて、自分が暴走しないようにして頂けました。

■ウェルビーのカリキュラムについて
通所初期は、コミュニケーションワークを中心に参加させて頂きました。PCについては、ブラインドタッチはできていたものの、Word・Excelについては、無知に近くテキストやスタッフさんに聞く事で、基礎を学ぶ事ができました。企業実践では、実際の企業を想定とした訓練を行っており、言葉遣い・きちんとした身なり・報連相などの基礎を学ぶことができました。その中でも、企画については自分の苦手とする所でスケジュール管理を鍛える事ができました。何度かやりましたが今でも苦手です。就職活動においては面接練習を徹底的に行って頂き、表情や声のトーンや言葉遣いを直す事ができました。

■ウェルビーに通って良かったこと・悪かったこと
私は、休日明けの通所が苦手でした。どうしても、やる気や行動ができない所がありました。しかし「面談だけでも良いから、来れない?」と言って頂け、面談だけでも行く事で通所のペースも良くなり、週明けでも通所する事ができる様になりました。そして、私を同じ様な症状を持っている方たちがいらっしゃる事で、自分が通所しているときには不安などはありませんでした。お蔭で、通所開始以来早退する事は一度もありませんでした。通所期間が長くなると、細かなフォローなども行える事ができるようになったのも、自分の強みになりました。休み時間などは、皆さんと雑談などをする事ができ、教わることも多々ありました。

■ウェルビーの利用を検討している方へ
私は、友人の勧めで自分で検索してウェルビーを発見する事ができましたが、ハローワークの方・市や区の就労機関や、今通われている主治医の先生になどに是非とも相談をしてみて下さい。皆さん、同じ様なご病気をお持ちの方々なので必ず、ウマの合う人や話し相手が見つかると思います。率先して話しかけてみても良いのではないかと思います。PC訓練や軽作業訓練、コミュニケーションプログラム、電話応対などの企業実践などのカリキュラムが1週間に詰まっています。チャレンジしてみようかな…と、思っていたら見学や体験通所をしてみてください。必ず、自分の良い所を見つける事ができると思います。

 

N様は、担当スタッフと話し合う中で、ご自身に合った働き方を模索しながら、今回の就職を勝ち取られました!
本当におめでとうございます。

 
続いて、10月のイベントのご案内です。

ウェルビー府中駅前センターでは、10月31日に「スーツの着こなし講座」を開催いたします。
紳士服のコナカの店長様をお招きし、スーツにまつわる様々な知識を教えていただく企画となっています。
就職活動には欠かせない、スーツの着こなしについて、この機会に学んでみてはいかがでしょうか?

今まさに就職活動中の方でも、これから就職活動を考えているという方でも、どなたでもご参加いただけるイベントとなっておりますので、スタッフ一同心よりお待ちしております!

 

 

 

ウェルビー府中駅前センター詳細
東京都府中市寿町1-1-3 三ツ木寿町ビル8階
電話:042-306-6273 FAX:042-306-6274
京王線「府中」駅 徒歩2分
ウェルビー府中駅前センター地図
詳しくは府中駅前センター紹介ページをご覧ください。

これまでのイベントなどは、府中駅前センターブログ一覧をご覧ください。