【松本駅前】利用者ブログ『人は話し方が9割』

【ウェルビー松本駅前センター 利用者Y】
「人は話し方が9割」を読んで

店先で見つけた一冊の本
   2月といえば、本格的な受験シーズンの到来とともに、中国では冬季北京オリンピックが開幕し、約1ヵ月間に渡る熱い戦いが繰り広げられています。選手の皆さんのスピード感あふれる試合に期待も高まります。

   さて先日、いつものようにウェルビーの通所を終えた帰り道、駅近にある行きつけの本屋さんに立ち寄ることにしました。店内には、文庫本や雑誌、テキスト本など、色々な書籍が並んでいましたが、その中に、一冊の本が目に留まりました。

「人は話し方が9割」
(著:永松茂久 発行所:すばる舎 定価:1,400円+税)

というビジネス書でした。手頃なB6判サイズで、中身の文字も大きく読みやすい。パラパラと繰ってみて、思わず購入してしまいました。

   この本を読んで私が感じたこと、それは、「相手の話を聞く」ということです。つまり、「相手のことを理解する」ためには、「相手の話に耳を傾ける」ことがとても重要である、ということ。著者はこの本の冒頭部分で、「話し方において一番大切なことは、聞くことである」と述べています。
   特別なシーンにおける話し方ではなく、上司や家族、友人など、身近な人たちとのコミュニケーションを円滑に進めたい。そのためには、まず「相手の話を聞く」ことから始めることがとても大切である、そう感じました。

   「相手のことを理解し、相手の話に耳を傾ける」こと。この本を読んで、改めて「聞くこと」の重要性について、考える機会を与えてくれた一冊だと思います。
   皆さんも、まず「聞くこと」から始めてみませんか。