【高松】カリキュラム紹介 SST

みなさん、こんにちは!
さて今回は、ウェルビー高松センターのコミュニケーションカリキュラムのひとつ、「SST」について紹介いたします。

SSTとは、

Social =社会生活
Skills =技能
Training=訓練
単語の頭文字を取ってSST(ソーシャルスキルトレーニング)です。

ソーシャル、とは「社会」という意味で、人と人との繋がりの事を言います。
つまり、ソーシャルスキルトレーニングとは、人と人とが関わりながら生きていくために欠かせない技術を身につける訓練です。

みなさんは日常や社会生活で困った事はありませんか?
ウェルビー では、実際に職場で困ることを想定して、質問の仕方や依頼の仕方、断り方、質問されたときの回答の仕方などのトレーニングをしていきます。こうしたトレーニングを行うことで、コミュニケーションスキルが向上して、社会の中で生きやすくなったり、会社の中でスムーズに業務が進めることができるようになります。

トレーニングと聞くと何だか難しそうに聞こえますが、まずはみんなで話し合うきっかけ作り、ゲームやクイズ(アイスブレイク)をみんなで行い、和やかな雰囲気でスタートします。
また、SST参加のルールとして

1.見学もOKです
2.発言がイヤな時は「パス」できます
3.人のよいところをほめましょう

など7つのルールがあり、初めての方にも参加しやすい内容になっています。

始めに、スタッフによるモデリング(他の方のお手本になるような行動や不適切な振る舞い)を見ていただき、参加者皆さんでどこに問題があったかを考えていただきます。
次は実践に入ります。ロールプレイを用いた練習です。
上手なコミュニケーションをとるためには、どんな言い方や行動をすればいいのか、具体的なセリフや動作を考えます。
もし自分だったら、どう考えどう対応するか?
どのような言い方をしたら相手に上手く伝わるのか?
実際にやってみる事もトレーニングです。

最後に参加者の皆さんと振り返りを行い、対処法や対応策を考えます。
参加した皆さんからは、一つのカリキュラムの中で色々な「気づき」が見つかります。この「気づき」が社会に出て働く時に大切な事なのです。

社会の中で生活し企業で働くためには、実際に就労した際に予想される困難に対処できるように、実践的なソーシャルスキルトレーニング(SST)を行うことが必要となります。そのためウェルビー では、支援のプログラムの中にソーシャルスキルトレーニング(SST)が取り入れられています。

「コミュニケーションが苦手…」「相手にどんなふうに話しかけたらいいか分からない」と悩んでいる方がいらっしゃいましたら、就職後に必ず必要となる挨拶からのスキルを、ウェルビー高松センターでしっかりと身につけてみませんか?
もっと詳しくカリキュラムの内容について聞いてみたい、センターの雰囲気を知りたい、という方はお気軽にお問合せください。

見学・体験・資料請求のお問い合わせ先
ウェルビー高松センター
TEL:087-813-1148
FAX:087-813-1149
MAIL: info@welbe.co.jp
高松センターのHPはコチラ↓
https://www.welbe.co.jp/center/kagawa/takamatsu.html

またウェルビー高松センターは安心して訓練に取り組めるよう、新型コロナ予防対策をしっかりと行っています。
・マスク着用のお願い
・検温と手指消毒
・パーテーションの設置
・空気清浄機の設置
・センター内の換気