【西船橋】企業実践とは?利用者の生の声をお届け!

こんにちは、ウェルビー西船橋駅前センターの企画広報課です。

晩秋らしい寒さを感じることも増えてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
西船橋駅前センターの利用者さんの装いも冬モードになりつつあります。
皆さん体調に気を付けて日々訓練に励んでいます…♪

今回のブログではそんな利用者さんたちの生の声をお届けしたいと思い、「企業実践」に関するアンケートをセンター内で行いました。
「企業実践」とは
実際の企業を想定し、各部署に配属された利用者が課長(ウェルビースタッフ)の指示のもと、業務を行う訓練です。
職場でのコミュニケーション、ビジネスマナー等を、実務を通して学ぶことが出来ます。
西船橋では営業課、庶務第一課、庶務第二課、企画広報課などに分かれて訓練しています。
アンケートでは企業実践内で心がけていることを選択式で回答して頂きました。

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票数の多かったものを取り上げてご紹介します。

まず最も票数の多かったものが「報告連絡相談」でした。
企業では、同僚や上司との連携は必要不可欠です。それぞれの課での業務は異なりますが、単独で臨むものはないといっていいでしょう。企業実践は座学だけは学べないことが出来る、それが如実に反映された結果に思えます。

2番目は「業務内容の理解」でした。
私自身、企業実践に参加するようになって半年になりますが、企業実践は1週間の訓練のカリキュラムの中でもハードです。各々の業務内容をしっかりと把握することが、ステップアップへの第一歩ですね。

3番目は「コミュニケーション」でした。
お仕事をするにあたって他者との良好な関係性はとても重要です。コミュニケーションは業務の潤滑油です!人と人が関わる以上、これもまた就労におけるとても大切な技術だと思いました。
また、全体目標の「迅速かつ臨機応変に対応する」、「向上心を持って前向きに目標にチャレンジする」、「全ての人々に感謝を持って誠実に接する」の3つの中で利用者の皆さんが最も大切にされていることもお聞きしました。

最も票数の多かった目標は、「向上心を持って前向きに目標にチャレンジする」でした。
選んだ理由もお聞きしました。いくつかご紹介いたします。

・「わからないことをわかるようにすることを心がけているから」
・「前向きにならなくては良い企画は生まれないから」
・「普段では出来ない環境なので、積極的に取り組みたいから」

皆さん様々な目標や、課題の克服に向けて努力されているようです。
企業実践ならでは、といった意見も見受けられますね。
10人いれば10通りの目標があると思いますが、それに向かう姿勢はいつも前向きでありたいですね。
いかがでしたでしょうか。今回記事を担当させて頂くにあたって、皆さんの訓練への真剣な思いをお聞きすることが出来て、身の引き締まる思いをしました。

センターでは企業実践の他にも様々なカリキュラムが実施されており、様々な利用者さんが就労に向けて訓練しています。
ご興味のある方は西船橋駅前センターまでお気軽にご連絡ください。
※このブログの原稿は企業実践内の訓練として利用者様に考えていただきました。