【浜松第2】PDCAサイクルについての講義を行いました。

皆さんこんにちは。ウェルビー浜松駅前第2センター高橋です!
先日行われたイベントのご紹介を致します!

 

講義:PDCAについて (担当:髙橋) 

PDCAサイクルについての講義を行いました。

PDCAサイクルとは自己管理能力(セルフマネジメント)手法の一つとなります。

 

  • ・PLAN(計画)
  • ・DO(実行)
  • ・CHECK(評価)
  • ・ACTION(改善)

 

それぞれの英単語の頭文字を並べたものが語源となっています。

Plan→Do→Check→Action→Plan→Do→Check→Action→Plan…

上記のように順々に進めていき自身が建てた目標や計画が達成するよう繰り返し実施します。

一つ一つの項目でどのような取り組みをするか、何に注意すべきなのかを講義の中で説明させて頂きました。今回は、講義した内容の中からCheck(評価)を抜粋してこちらで紹介させて頂きます。

 

 

 

例:フルタイム勤務に向けて体力をつける為、毎日30分のウォーキングを行うことを計画。

■成功時の例

継続して夜の7時からウォーキングを行えた。

分析⇒習慣づけの為にこの時間に〇〇をやるという事が自身の性に合っていた。

 

■失敗時の例

雨が降る日が多くてサボってしまった。

分析⇒雨の日に無理をしてウォーキングを行えない。

 

成功と失敗の要因が何かを分析することがとても重要となります。

成功例を分析すると自身の性格が大きな要因だと考えられます。

この時間に〇〇をするといった実施方法が自分自身に向いていることが分かり、分析をすることで自身の強みに気づくことができました。➡次のPlan(計画)に繋がる!

続いて失敗例の分析をすると雨という外部要因が失敗の原因だと分かります。

改善案としては、屋内でも歩ける場所を利用する、歩く代わりに室内でできるトレーニングを考える等が挙げられます。➡次のAction(改善)に繋がる!

 

このように自身が建てた計画を実施した際に、上手くいってよかった、失敗してしまっただけで終わらせず分析を行う事で気づきや改善案が生まれ、PDCAサイクルの助けとなります。

 

 

講義の後半では、実際に参加者の方にこれからPDCAを行うとしたらどんな風に取り組んでみたいのか、どんな風に計画をしてみるのかを発表形式で意見を出し合いました。

 

参加された方から

「目標が達成したら振り返りを行う習慣がなかったので参考になった。」

「計画の立て方や修正するのが得意ではないのでPDCAを実践してみたい」

「計画倒れになりがちなのでしっかりとした計画を作成したい」

「目標を立てるだけ立てて放置しがちなのでPDCAサイクルを意識して回せるようにしたい」

といった感想をお聞きすることができました。

 

今回のご紹介させて頂いた講義以外にも様々なイベントを毎月計画しております。

ご興味のある方、参加希望の方はぜひお問合せください!お待ちしております!