【博多】明太子工場ハクハクの工場見学のご報告(企業実践・企画課)

皆さま、こんにちは!
ウェルビー博多センター・企業実践内 企画課です。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

今回は、先日行われました 明太子工場ハクハク  工場見学の様子についてご報告させていただきます。

【博多】明太子工場見学

 

今回の工場見学は、福岡天神北センターの利用者の方々と一緒に行きました(^_^)

【博多】工場見学

 

工場見学では、ガイドの方に説明していただきながら
明太子が何の卵からできているかのクイズをしたり、

【博多】明太子ができるまで

工場内のシステムや明太子ができるまで、また働いている方々について等々
沢山の事を学びました。

 

今回見学させていただいたふくやさんでは、わずか2名の作業員の方が
すべての製品の味を管理しているのだそうです。
また、明太子にしっかりと味が染みているかどうかを計量してチェックする作業員さん達は、このみち10年以上のベテランさんなのだとか。
博多の味は、こういったプロの方々に支えられていたのですね。
熟練のなせる技の数々に、一同とても感心いたしました。

工場見学の後は、どのように明太子が創られたかという歴史を学びました。

【博多】明太子の歴史

 

明太子の生みの親は川原俊夫さんというお方。川原さんは日本の実業家でふくやを創業し、明太子の開発を進められました。また、作り方を知りたいと希望してきた方達には、誰にでも製法を教えたそうです。その際、タレの製法だけは教えなかったお陰で、作られる方達が創意工夫を凝らし、様々な味の明太子が世に生まれたそうです。こういった柔軟な対応のおかげで、今の博多明太子があるのですね。

今回見学に参加された皆さんは、ハクハクの従業員の方の説明を静かに聴いていました。
個人的に魚の卵のクイズであまり答えられなかったことが悔しかったです(T_T)
お土産コーナーには明太子に関するお菓子やグッズなどがたくさんありました。

【博多】工場見学での集合写真

最後にはみんなで集合写真を撮りました。
今回の工場見学では、工場では作業員の方が帽子を3枚被るなど非常に衛生面に気を遣っていることや、箱詰めされたものを運んだりする人の手では大変なところでは機械が働いているというところに本当に圧倒されました。
見学の最後には、一緒に参加した福岡天神北センターの方たちにも喜んでいただけて、
「企画を考えた甲斐があったなあ」ととてもうれしい気持ちになりました。

 

このブログを見られた皆さんも、博多の味を目で見て体験しませんか?
この記事で興味をもっていただければ大変嬉しいです!

 

以上、ウェルビー博多センター・企業実践内 企画課でした!

 

スタッフからの一言
企画課のみなさん、ハクハク工場見学の企画・運営お疲れ様でした。
今回は企業実践での企画課メンバーで、企画の立案から運営まで行っていただきました。
立案の時点で良い企画であったため、福岡天神北センターの皆さまにもお声掛けし、合同で行うこととなりました。
企業実践では、総務課・庶務課・企画課・営業課など様々な課に分かれて、実際の職場を想定した訓練に取り組んでいただいています。
企画課の6名の皆さまは、約1か月の期間で人数調整から工場へのお問い合わせ等、チームプレーで行い、見学終了後には大きな達成感もあったのではないかと思います!
ぜひここで発揮された、チームプレーや、企画力、意見を出す・まとめる力などを就労の場でも活かしてください。

ちなみに企画課メンバーの内、お2人の就職が決まりました。

本当におめでとうございます(^^)!

 

 

 

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