【チャレンジ大宮東口】カリキュラムのご様子

こんにちは!
ウェルビーチャレンジ大宮東口センターです。
だんだん暑さが増す頃となりましたが、皆様いかがお過ごしでしようか。
今回は「特別講師カリキュラム」と「調理実習」と「ものづくり」の様子をご紹介いたします。

4月23日の特別講師カリキュラムで明治安田生命保険相互会社様にお越しいただき、健康測定会を行いました。指に測定機器を取り付けて、血管年齢を計ると、実年齢に近い人、実年齢からかけ離れている人などさまざまな健康状態を知ることができました。血管年齢を下げるには、日頃の食生活に気を付けて十分な睡眠をとることとストレスをためないことが重要だそうです。冷凍食品で作る健康的なレシビを紹介していただき、栄養面に配慮して手軽に食事を作るヒントになりそうです。

ウェルビーチャレンジ大宮東口センター『特別講師カリキュラム』風景 画像①

4月30日の調理実習では春キャベツの野菜炒めを作りました。調理実習は季節ごとに旬の食材を活かしたメニューを選び、決められた予算内で食材を購入し、みんなで協力して楽しく料理を作ります。まず食材を洗い、手分けして食材を切っていきます。慣れない手つきながら包丁で慎重に野菜を切りました。ピーラーを使ったことがない人が多く、職員が使い方をレクチャーしました。「具材を切る作業や洗い物など様々な作業ができて良かったです」「にんじんの皮むきが特に難しかったです」など苦戦しながらも何とか切ることができました。切った食材をフライパンで炒めて味付けをして完成です。「ちょうど良い味付けで食べやすかったです」「次回のクッキングも楽しみです」など感想をいただき、大成功でした。

5月8日のものづくりでオリジナルの兜を作りました。兜に布や折り紙を貼ってデザインしました。「鍬形(兜の前方につける装飾)」は金色で輝くように「吹き返し(兜の左右にあり顔を守る部分)」は落ち着いた濃い緑色で重厚感をというイメージをしながらデザインしました。「ボンドをつけたり、型に合わせて切る作業が大変でした」「布の色柄と型紙のすり合わせを考えるのが大変だった」「布が硬くて加工にも苦労しました」「久々に図工のようなことをしました。楽しい時間を過ごすことができた」などの感想をいただき、童心に返り、自分なりの(芸術)作品を作り上げることで達成感を得られたようです。

ウェルビーチャレンジ大宮東口センター『ものづくりと調理実習』風景 画像②

※なお、カリキュラムは強制ではございません。そのため、カリキュラム中に個別でPC訓練を行われる方もいらっしゃいます。皆様ご自身のペースで目標に向けて取り組むことが可能です。
「自立訓練とは何ですか?」
「受給者証がなくても利用できますか?」
「コミュニケーションが苦手ですが、大丈夫でしょうか?」
「今すぐ就職ではなく、ゆっくり体調を整えていけますか?」
など疑問や質問をお気軽にご相談ください。
いつでも見学・体験を受け付けております。
ご関心のある方は、ぜひお電話またはメールにてお問い合わせください。
スタッフ一同、皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。