【八王子】ウェルビー通信Vol.4の紹介

ウェルビー八王子駅前センターでは、就業訓練の一環として、実際の会社で働くことを想定したカリキュラムである『企業実践』を金曜日の午前中に行っています。

現在、「1課:電話応対」「2課:広報」「3課:企画」「4課:総務・庶務」「5課:営業」の計5課に分かれて作業をしています。
今回、私たち2課:広報では、6月17日~8月19日の10週間と自習時間を使って、利用者6名とスタッフ1名で、ウェルビー通信第4号の作成編集作業を行いました。
前回の「ウェルビー通信第3号」では、Facebook上で「東京エリア6つのスポットでの障害者手帳の提示等による割引情報」をご紹介いたしましたが、今回の第4号のテーマは「ウェルビー八王子駅前センター 利用者のマイストーリー」です。
第4号では、「利用者の目線での八王子駅前センターの魅力」と、カリキュラムで取り組んでいる「ストレスへの対処方法」についてご紹介させていただきます。OBのインタビューを利用者が取る、利用者同士で数週間に渡って意見を出し合うなど、「利用者自身が発信すること」にこだわった構成となっております。一連の就労トレーニングだけではなく、ストレスへの対処方法が身につくよう、ストレッチや腹式呼吸の練習も行っているのが、八王子駅前センターの大きな特長です。

是非、ウェルビー通信第4号でウェルビー八王子駅前センターの日常を知っていただき、その上で就労移行支援事業所を選ぶ際の参考になればと思っております。

 

【八王子:ウェルビー通信Vol.4】

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【はじめに】
世の中に障害者の就労支援事業所は沢山あります。

「さて、自分はどこで就労移行のトレーニングをしよう?」と考えたとき、あなたはどんな点に注目して事業所を探しますか?

今回のウェルビー通信では、「ウェルビー八王子駅前センターのマイストーリ―」と題して、利用者自身が語ったマイストーリ―と八王子駅前センターのカリキュラムで取り組んでいる「ストレスの対処方法(例えばストレッチや腹式呼吸)についてご紹介したいと思ってます。

就労移行支援事業所を探すときに、八王子駅前センターの様子を参考にしていただければ幸いです。

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【利用者からみた魅力】
●室内が明るくて開放感がある
●温かい昼食(無料)が食べられる
●スタッフが個別面談して、目標を共に考えて、適宜、親身になって相談にのってくれる
 ・個人のペースでの通所スケジュール
 ・個別支援計画
(例:PCスキルの上達、事務系の作業を効率よく 進められる、コミュニケーション能力の向上)

●就労移行支援が細やか
面接練習や応募書類の添削
<利用者のマイストーリー>
【OBのマイストーリー】
・通所している間は結構大変だったが、八王子駅前センターでの時間がなければ、現在の私は無かった。
・面接には、スタッフ同行ではなく、一人で行った。
・実際に働いてからこそ、八王子駅前センターの良さが分かった気がする。
・朝礼に始まり、それぞれのカリキュラムで取り組んだことが「即」使える。
【利用者のマイストーリー】
八王子駅前センターは、窓が広くて明るい雰囲気なのと、様々なスタッフがカリキュラムを 担当していて、細かな就労移行支援(ハローワークでの求人検討、面接同行、定着支援など) を受けられることが魅力で通所を決めた。 そして、通所を始めて3か月。週4~5日、休まずに通えるようになってきた。 また、障害の影響で、集中力が必要なベーシックトレーニング(軽作業)はちょっと苦手だが、PCスキルの学習は順調に進んできた。 「もう少ししたら、具体的な就職活動に入っていきましょう」とのスタッフのアドバイスが 今は心の支え。

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仕事を長く続けていためには、心身の健康が何より大切です 。
とはいえ、世の中はストレス社会。
自分の心身の変化に気づき、ストレへ上手く対処していことが求められます。身体に自然治癒があるように、私達の心もり健康的生き力より良く生きる力が備わっています。
このページでは、ストレの対処方法を紹介します。
●食べ物について
ストレスへの対処方法の一つとして、以下の食べ物を摂ると良いとされています。
・ビタミンB群の効果:疲労回復を促し、イライラを鎮める(玄米、豚肉、ウナギ、鳥レバー、ゴマ、大豆)
・ビタミンCの効果:心の抵抗力を高める(ブロッコリー、レモン、ピーマン、いちご、柿)
・カルシウムの効果:体調を整える(小魚、チーズ、小松菜、牛乳、豆腐、いわし)
など
●気分転換のコツについて
気分転換の際には、瞑想や腹式呼吸で五感を大切にします。
例えば、ウォーキング、入浴、ストレッチ、マッサージ、ゆっくりと単純作業、人と会話する等が気分転換に有効です。

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●ストレッチ ・腹式呼吸について
筋肉が硬くなると「凝り」や「痛み」が発生します。この状態に対して、ストレッチは有効です。「不安や緊張が高まる→筋肉が緊張する→筋肉を弛緩させる→不安や緊張を軽減する」というサイクルを作っていくのもストレスへの対処に役立ちます。これが「筋弛緩法(自律神経訓練法の一つ)」です。また、腹式呼吸もストレスの軽減に役立ちます。まず、背筋を伸ばして、鼻からゆっくり息を吸い込みます。このとき、丹田(臍の下)に空気をためていくイメージでおなかをふくらませます。次に口からゆっくり息を吐きだします。おなかをへこましながら、体の中の悪いものをすべて出し切るように、そして、吸うときの倍くらいの時間をかけるつもりで吐くのがポイントです。
ウェルビー八王子駅前センターでは、ほぼ毎週1時間、ヨガのポーズを取り入れた「ストレッチ」や腹式呼吸によるリラックス方法を、ヨガのインストラクターでもあるスタッフの指導の下、実施しています。利用者からは次のような感想が寄せられています。
・気持ちが良い時間だ ・全身に血が巡り、体が軽くなる ・肩こりが楽になった
・筋肉を伸ばした実感がある ・腹式呼吸の後、心が穏やかになる

作成メンバー
M.M K.N O.T N.Y K.T T.Y

 

【就労移行支援事業所 ウェルビー八王子駅前センター】
東京都八王子市明神町2-26-9 MZビル3階-2
電話:042-631-0540  FAX:042-631-0541
京王電鉄・京王線「京王八王子」駅 徒歩1分
JR各線「八王子」駅 徒歩8分
A4八王子

センター紹介
ウェルビー八王子駅前センターは平成27年5月にオープンしました。
JR中央線、横浜線、八高線が交差する利便性の良いJR八王子駅から徒歩8分、京王八王子駅からは徒歩1分に位置し、お店も多く便利な場所に位置しています。
経験豊かで個性的なスタッフが揃い、皆様の目標のため一心に支援を心がけていきます。
詳しくは八王子駅前センター紹介ページをご覧ください。