こんにちは。ウェルビー名古屋駅前第2センターです。
夏らしい日が続きますね。
今年は特に猛暑が続くらしいです。皆さま、熱中症にはどうかお気をつけて。
ところで、夏らしいの「らしい」って言葉をよく使いますが、どんな事を意味するのでしょうか?
調べてみると、【名詞に付いて、…としての資質を十分に備えている、…と呼ぶにふさわしい、などの意を表す】だそうです。
では、「自分らしさ」とは何なんでしょう?
自分らしさを自分で正しく分かっている人はどれぐらいいらっしゃるのでしょうか?
ウェルビーをご利用され始めて間もない方に「自分に向いている仕事なんてあるのでしょうか?」というご相談を受ける事があります。
「前職で、自分が得意と思っていた業種で入社したが上手くいかなかった…」「学生時代から得意と思える事が何もない…」など理由は様々です。
かつて、私は学生時代に乗馬クラブのアルバイトの傍ら馬術を教えてもらっていた事があります。
ある時、一匹の牝馬が新しく入舎してきました。
その馬は、元々競走馬として生まれた馬でしたが、競走馬としては馬体が小さく闘争心もなく、競走馬として全く結果を残すことができず、リトレーニングを経て【乗馬】としての再出発をすることになっていました。
競走馬としては「適性がない」と放出された馬でしたが、乗馬クラブでは、大人しく素直な性格がとても乗馬に向いており、たちまち人気の馬となりました。
また、乗馬をする人だけでなく見学にきたり遊びにきたりする子供たちにも人気者でした。
競走馬として【競う】のではなく、乗馬として人を【愉します】事に秀でていたのです。
【人を乗せて走る】という同じ役割を果たしているのに、一方では「適性がない」と見放され、一方では「とても優れている」と評価されたのです。
私自身、その馬に出会うまでは鬣(たてがみ)をなびかせgallop(襲歩)で走る馬の姿こそが勇ましく「馬らしい」と思っていました。しかし、笑顔になった人を背に乗せ軽やかにcanter(駈歩)で駆る馬の姿に「美しさ」を感じるようになりました。これもまた「馬らしい」と思うようになったのです。
「自分らしさ」とは人生においてどこにどう転がっているか分かりません。
大昔の、とある有名な小説家の言葉にこうあります。
「人生には大切な日が二日ある、一日目は自分が生まれた日、そして、二日目は自分がなぜ生まれたかその理由を知った日だ」という言葉です。
この大切な二日目とは、きっと自分が何を成すべきために生まれたのか、その理由を自分で見出した日だと思っています。
我々も、皆さんのそんな【二日目】を一緒に探させて頂き、皆様らしい人生を過ごすためのお手伝いができたら幸いです。
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