【首都圏】第8回就労フォーラム 開催のご報告

この度、関係各所の皆様のご協力のもと、首都圏エリアで「第8回就労フォーラム」が無事に開催に至りましたので、報告をさせていただきます。
当日はメイン会場のほか、4か所のサテライト会場やオンライン視聴で多くの方にご参加いただくことができました。
 
今回の就労フォーラムは
『hand ㏌ hand』ソーシャルインクルージョン~誰もが生きやすい社会へ・適性に応じた多様な働き方~
というテーマを掲げ、第1部では障害のある方がやりがいを持って働くための就労定着支援の工夫を、医療・企業・就労移行支援事業所・障害者雇用のコンサルそれぞれの立場からの様々な視点でご紹介いただきました。
 
 
◆登壇団体様のご紹介 ※敬称略

・基調講演 演題:「医療から見る職場のメンタルヘルス」
スバル医院 様
 
・演題:「企業実践発表」
クボタワークス株式会社 様
株式会社ハイデイ日高 様
株式会社オープンハウス 様
 
・演題:「ウェルビーの企業連携について」
ウェルビー株式会社 支援開発課

 
今回の催しを通し、参加された方からは、
「医師の方から全体像をお示しいただいたのちに、各企業の実例を伺うことが出来て連続性があった」
「企業の障害者雇用に対しての工夫や取り組みを直接聞けたので、今後の就労支援時に活用しようと思う」
「企業の取組を聞かせてもらうことで、こんな人材が必要だということが分かった。マッチングできるように就労移行支援事業所で訓練し採用につながっているので、利用を勧めていきたいと思った」
などといったご意見をいただくとともに、次回開催時もぜひ参加したいというお声や、今後の開催時に取り上げてほしい内容に関しても多くのご意見をいただくなど、非常に価値のある催しになったと感じております。
 
 
■メイン会場の様子
首都圏①
首都圏②
 
 
また、講演に続いて開催された第2部では、ソーシャルインクルージョンに向け私たちができる多様な働き方をテーマにディスカッションを行いました。
企業・福祉・医療の枠を超えて、様々な取り組みや今後に向けた工夫などを検討するなど各グループごとに様々な意見が出され、活発な議論の場となりました。
 
「福祉サイドではない方々のお話が聞けて勉強になった」
「色々な企業の方や就労支援員の方のお話を聞けて大変参考になった。直接お話ができる機会は貴重だと感じた」
「日頃考えていることを共有出来る時間となり参考になった」
などのご感想をいただきました。
 
 
ウェルビーでは「異なる機関が垣根を越え、お互い手を取り合って障害者支援に取り組んでいく」という視点を大事にし、地域に少しでも貢献していくことが使命と考えます。
また、様々な形で連携の重要性を発信する機会を設け、障害者支援のパイオニアとして一層邁進してまいります。
 
今後も就労フォーラムや他形式での催しを随時開催してまいりますので、引き続きウェルビーをよろしくお願いいたします。
 
 
◆就労フォーラムアンケート集計結果(抜粋)
首都圏アンケート①
首都圏アンケート②