【溝の口駅前】就職者の声

皆さんこんにちは!川崎市高津区にある就労移行支援事業所「ウェルビー溝の口駅前センター」の利用者です!

春めいてまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

本日はウェルビーを卒業し、就職した方の声を紹介していきます!

 

H・Tさん(双極性障害・男性・60代)事務補助職に就職。

■ウェルビーに通ったきっかけ

医療機関からの紹介とパンフレットで知りました。他にも数カ所の就労移行支援事業所を見学しましたが、ウェルビーの就職に至るまでの支援内容がとても充実していると感じた事、事業所の雰囲気が良かった事から通所を決めました。

■ウェルビーの支援内容について

専任の担当者が付いてくれ、毎週面談をしてくれるので、疑問点は解決し、できたこと、できないことを担当者と共有できます。毎週の面接とは別に3カ月に1回、中期的な目標と課題の確認面談も行いますので、今自分に何が必要で、どの方向に進むかをしっかり自覚する事ができます。

■ウェルビーのカリキュラムについて

ベーシックトレーニング(電卓、カード仕分け、プラグ組立、クリップ仕分け等)、PC訓練(タイピング練習・伝票修正・集中入力・短文入力)は、最初はタイムも遅くミスも多かったのですが、継続する事で自然にスキルアップが図れました。就活プログラムでは、就活というゴールへの道のりをイメージすることができました。オフィスワークシミュレーションという会社での働き方を想定した訓練では、担当する業務はもちろんですが、タイムマネジメントや報告・連絡・相談、コミュニケーション能力が身につきましたので、就職後に活かせると思います。

■ウェルビーに通って良かったこと・悪かったこと

毎日同じ時間の通所する事で生活リズムが整い、また知らず知らずのうちに体力もついてきます。私は、月19日から徐々に増やしていきました。コミュニケーション系のカリキュラムなどに参加することで話す自信にもつながりました。また、履歴書、職務経歴書の添削を何度も行っていただき、より良いものができました。

 

■ウェルビー溝の口駅前センターの利用を検討している方へ

職員の方が暖かい方ばかりで、質問・相談がしやすい環境です。自分一人でなく専任の職員さんと二人三脚で目標を目指せます。また、職員の方が職場との間に入って、見学・実習などをセッティングしていただけたので、実際に働くイメージがつかめ、とても役に立ちます。私の場合、就職のギリギリの段階まで模擬面接を何度も行っていただき、その結果が面接の本番で活かされました。職員皆さんのご尽力のおかげだと思っています。迷っている方、ぜひ一度、見学に来てください。

溝の口駅前センターでは、例えば、以下の症状をお持ちの方が利用されています。うつ病、双極性障害(躁うつ病)、統合失調症、高次脳機能障害、注意欠陥多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)、自閉症スペクトラム(ASD)、アスペルガー症候群、知的障害、等。

条件に当てはまらなくても、一度ご相談ください。

就労移行支援事業の利用契約は18歳以上となりますが、17歳以下の方についても体験のお申込みや将来的な利用相談を承っています。ぜひともご相談ください。


現在、感染症予防対策として職員・ご利用者様共に、
毎日の検温、出勤・昼食時の手洗い消毒、飲食時以外のマスク着用、
飛沫防止パーティションの設置、空気清浄機の設置、
センター内の換気を行い、予防対策に努めております。
詳細はウェルビーホームページをご確認ください。