【岡山】イベント報告(A様手記)

「マヤ・・・恐ろしい子」
少女漫画の金字塔 「ガラスの仮面」 に有る月影先生の名台詞ですね。
主人公の北島マヤが様々な役を演じる中で、私は 「二人の王女」 がとても好きでした。
北島マヤと姫川亜弓がそれぞれ、自分と真逆な役を演じる回です。
他にも 「ガーンッ」 って目が白くなるコマも有名ですね。
A様の手記を拝見して、思わずこの漫画を思い出しました。
では開演♪

岡山駅前センターライン2イベント報告(A様手記)岡山駅前センターライン2

特別プログラム「はぁっていうゲーム」

皆さま、こんにちは。ウェルビー岡山駅前センター利用者のAです。梅雨真っ只中の日々、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?ワタクシ、髪の毛がくせ毛なので、雨は大嫌いなのですが、この季節1つ楽しみなことがあります。それは「アジサイ」。今、至る所で咲いていますが、ついつい足を止めて見入ってしまいます。「美しいもの」を「美しい」と感じる心、大切にしていきたいですね。
さて、今回は先日行われた特別プログラムの内容をお届けします。「はぁっていうゲーム」…、「はぁ?それなんですか??」という声が聞こえてきそうですが(笑)。では、説明します、
「はぁ」という言葉には、疑問形の「はぁ?」、ため息の「はぁ~」、怒りの「はぁ??」etc.色々な意味がありますよね。ジェスチャー、表情、連呼なしで「はぁ」という単語を声の抑揚、スピード、リズム等だけで表現して当てるゲームです。
当初は利用者さん4名、職員さん2名と、参加者が少なかったのですが、途中興味を持ち始めた2名が加わり、最後は大盛り上がりで終了しました。実は私も個別課題でPC訓練をしていたのですが、とても楽しそうだったので、飛び込み参加。私が引いたお題は、「おじいちゃんを呼ぶ“お~い”」。これまで生きてきて、初めて言う種類の「お~い」です。日本昔話を意識して演技すると、答え合わせで職員さんには伝わっていました。次のゲームでは、私が演技の方向性を大幅に間違えたせいで、全く違うものに伝わってしまったりと、笑いや感嘆の声が、終始センター内に響いて、とても楽しいプログラムとなりました。このゲームは人によって表現方法が全く違ってくるので、人数が多ければ多いほど、楽しいゲームです。今回は、急遽プログラムが決定したので、参加者が集まらなかったようですが、参加者&職員さんから「また次回やりたい!!」と声が上がったので、7月開催予定です。このブログを読んでいるそこの利用者のあなた!次、女優になるのはあなたです。そして、「何だか…おもしろそう」と思ったそこのあなた!是非見学がてら、参加してみませんか??ウェルビーの利用者さん、職員さん、そして何より「雰囲気」がよく分かるプログラムです。必要な物は「好奇心」だけ。あとは手ぶらでかまいません。是非、一緒に楽しみましょう!!皆さまの参加をお待ちしています。

以上

岡山駅前センターライン2

「マヤ、仮面をかぶるのよ。」
このセリフも有名どころですよね。
また読み返したくなっちゃいました。