こんにちは。呉駅前センターです。
9月下旬になり、ようやく朝晩が涼しくなってきました。
季節の変わり目で、体調を崩しやすい季節ですので注意が必要ですね。
さて、今回は9月17日(水曜日)に行われた外部講師特別イベント「くすりと上手に付き合う方法 ~自分らしい毎日のために~」と題し、あが中央薬局 管理薬剤師 小勝負先生にお越し頂き、①お薬の基本のお話 ②向精神薬のお話 などについて講演をして頂きました。

講演内容は以下の通りです。
①お薬の基本的な話
薬は、病気の原因を取り除いたり、症状を和らげたりする「サポート役」です。
人間の体には、病気やケガを自ら治そうとする「自然治癒力」が備わっており、健康な体づくりには、健全な食生活、適切な運動、適切な休養の3つのバランスが大切です。
薬には本来の目的である「主作用」と、それ以外の「副作用」があります。副作用は、薬の性質、使い方、使用する人の体質や症状によって引き起こされることがあります。副作用かもしれないと感じた場合は、すぐに医師や薬剤師に相談することが重要です。
また、薬の効き目は「薬の血中濃度」と関係しており、用法・用量を守ることが大切です。
飲み薬は、原則としてコップ1杯の水かぬるま湯で、そのまま飲むようにしましょう。お茶やコーヒー、ジュースなどで飲むと、薬の効き目が変わることがあります。
②向精神薬のお話
向精神薬には、抗精神病薬、抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬、気分安定薬、抗てんかん薬などがあります。
統合失調症の治療には抗精神病薬が使われ、陽性症状(妄想・幻覚など)、陰性症状(感情の平板化・意欲の欠如など)、認知機能障害(記憶力・集中力の低下など)を改善し、再発を防ぎます。
うつ病は、脳の神経伝達物質のバランスの乱れによって引き起こされると考えられている脳の病気です。治療には、休養、環境調節、薬物治療、精神療法を組み合わせて行うことが大切です。
うつ病の薬物治療は主に抗うつ薬が使われますが、効果が現れるまでに2週間から1か月程度かかることがあります。
向精神薬には、錐体外路症状(手の震え、体が固くなるなど)や過鎮静(いつも眠い、体がだるいなど)などの副作用が起きる場合があります。
継続した服薬が重要であり、自己判断で薬を中止すると再発の可能性が高くなります。規則正しく薬を飲む工夫として、ピルケースを使ったり、カレンダーにチェックをしたりすることが推奨されています。
③薬のメリット・デメリットと相談方法
メリット:急な症状を緩和する、長期的な安定化と再発予防、日常生活がより良くなる。
デメリット:副作用が起きる場合がある、離脱症状が現れる、効果が出るのに時間がかかる場合があります。
相談方法:薬について悩んだ場合は、薬局に電話や来客で相談したり、家族や支援員に相談して医師や薬剤師に伝えてもらうことができます。
次回は、「漢方」についての講演をして頂きます。
ウェルビーにご興味を持たれた方は、ぜひ見学や体験にお越しください!
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