【宇都宮第2】ウェルビー宇都宮第2センターで〇〇なこと

こんにちは、ウェルビー宇都宮第2センターです。
10月に入り涼しくなったかと思えば暑くなったりと栃木では気まぐれな気候が続いています。

先週に引き続き、企業実践<広報課>のブログ紹介です!
テーマは「ウェルビー宇都宮第2センターで〇〇なこと」です。
第2回目はウェルビーを利用されて3ヵ月ほど、
30代男性で精神障害をお持ちの、釣りが好きなHさんです。

~私の○○な事は、『心境』の変化です~

まず、ウェルビーに入所した経緯を簡単に説明させていただきます。
前職をうつ病で退職して、病院とカウンセリングに通いながら約1年間就職活動をしておりました。
ですがうまくいかず、悶々とした日々を過ごしていました。その時の『心境』としては、まだ自分が病気であることに対して、悔しさと「なんで私が?」という気持ちが一杯で、本当の意味で病気を受け入れることができませんでした。

そんな時インターネットのサイトで、ウェルビーに出逢いました。
その時体験利用の説明をしてくださった方の「まだまだこれからだよ!!(^O^)/」の一言で入所を決めました。

元々、自分の気持ちを相手に伝えることが上手ではない私は、ウェルビーのカリキュラムの中にある、グループディスカッション・グループワーク・企業実践にとても興味を持ちました。
中でも企業実践は、実際の会社を想定して行われるので話下手の私にはピッタリでした。
そこで企画課に配属になり、ストラックアウトのボードと球を段ボールで作成するという課題に取り組みました。
話し合い、作成、テスト、ブログ作成までみんなで協力して意見を出し合い、最後までやり遂げることができました。

その時の『心境』としては、自分の意見を主張しても否定される事がないので、
自由に発言をしても受け入れてもらえる事がなにより自信につながり、
どのカリキュラムでも積極的に発言することができるようになってきました(*^^)v

今の『心境』としては、ウェルビーに毎日通所するのが楽しく感じられており、
あの頃の「病気を受け入れられない自分」はおらず、病気と向き合って行動できていると思います。

今後の目標としては、数あるカリキュラムの中で自分に合ったものを見つけ、就職活動に役立てていきたいと思っております。

~いかがでしたでしょうか?~
今回の〇〇は「心境」でした。障がいを受け入れることが出来ないながらも、ウェルビーを通じて新たな心境を持つことが出来たのではないでしょうか。企業実践では1人1人が主役となり、意見を交わすことができる機会となっております。Hさんも意見を聞き入れてもらえたことで、発言に自信を持つことが出来ていますね。
それでは、また次回のブログをお楽しみにして頂ければと思います!

~障がいと向き合いたい、他人に気持ちを上手く伝えられるようになりたい、など興味を持たれた方はぜひお気軽にお問い合わせ下さい~
「ちなみに、近隣に宇都宮センターもあります。ぜひ覗いてみて下さい。」
宇都宮第2センターのホームページはこちら。」