【浜松】秋の短歌をご紹介します

こんにちは。

浜松駅前センターの鈴木です。

 

今日は先日のグループワークで皆さんが作った短歌を紹介したいと思います。

3つのグループに、自由テーマで作成していただきました。

お題を決めてそのお題にそった言葉を一人ずつしりとりみたいに出していくグループや、全員で思い思いの言葉を出してそれを5つつなげて作るグループなど、

グループによって作り方もさまざまでした。

秋の季語もしっかりと入って、読んだだけでお腹がすいてしまうものから

読んだだけでパッと映像が目に浮かんでくるものなど、とても秀作ぞろいですね!

 

「ほくほくと 運び込まれる 焼き芋の 香りを待てず バターをたらす」

 

「栗ご飯 早く食べたい せっついて かまどグルグル たちこめる湯気」

 

「九月の夜 涼しくなりし 秋風(しゅうふう)の 残暑消えゆく 月見団子」

 

「芸術の 得意分野 もみじ色 色とりどりの 秋を楽しむ」

 

「秋の夜の 枯れ穂の揺れる 田んぼ道 ふと見上げるや 中秋の月」

 

みんなで意見を出し合って短歌を作ると、思いもしないような言葉が出てきたり、

その方の独特な感性に触れたりして、とてもおもしろいですね!

 

これからも季節に1回は短歌づくりをやっていきたいと思います!

続編をお楽しみに!