【藤沢】SSTについてご紹介します

こんにちは。
ウェルビー藤沢センターです。

今回は、ウェルビーで行われているカリキュラム「SST」についてお伝えします。

皆さんはこんな悩みはないでしょうか?

「就職したいけど、職場の人間関係が不安…」
「面接でうまく話せるか自信がない…」
「仕事で困ったときに、どう相談すればいいんだろう?」

就職を目指す上で、このようなコミュニケーションや対人関係の悩みを持つ方は少なくありません。そんな悩みを解決に導き、就職、そして職場定着をサポートするのが、ウェルビーで行われているSST(ソーシャルスキルトレーニング)です。

そもそもSSTとは?
SSTとは、「Social Skills Training」の略で、日本語では「社会生活技能訓練」と訳されます。

簡単に言うと、社会の中で他の人と関わりながら、自分らしく、より良い生活を送るためのスキルを学び、練習するプログラムのことです。

精神科の医療現場で開発された技法ですが、現在では発達障害やうつ病など、様々な背景を持つ方の支援に幅広く活用されています。ウェルビーにおいては、特に「職場で必要なコミュニケーションスキル」を身につけることを大きな目的としています。

なぜウェルビーでSSTが重要なのか?
仕事を長く続けるためには、業務スキルだけでなく、職場の同僚や上司と円滑な人間関係を築く能力が不可欠です。

・報告・連絡・相談(報連相)が適切にできる
・分からないことを質問できる
・相手に配慮した頼み方・断り方ができる
・自分の感情をコントロールし、ストレスに対処できる

SSTでは、こうした「職場での困りごと」を未然に防ぎ、安心して働き続けるための土台となるスキルを実践的に学んでいきます。

SSTはどのように進められるの?
SSTは、ただ講義を聞くだけではありません。参加者同士でのディスカッションやロールプレイング(役割演技)が中心となります。
1.スキルの学習(導入): その日のテーマ(例:「上手な断り方」)について、なぜそのスキルが必要なのか、具体的な方法などを学びます。
2.モデリング:まずはスタッフがお手本(モデル)を見せます。成功例だけでなく、失敗例を見ることもあります。
3.ロールプレイング: 参加者が実際にそのスキルを使ってみる「練習」のパートです。他の参加者は、職場の同僚役や上司役などを担当します。
4.フィードバック:ロールプレイングの良かった点や、もっと良くするためのアイデアをグループ全体で出し合います。良かった点を具体的に褒める「ポジティブなフィードバック」が中心なので、安心して参加できます。
5.実践::学んだスキルをウェルビーで試してみます。

このサイクルを繰り返すことで、頭での理解だけでなく、身体でスキルを覚えていくことができます。

SSTは、単に「話し方」を学ぶ場ではありません。職場で起こりうる様々な場面を想定した実践的なトレーニングを通して、対人関係の不安を自信に変え、あなたらしい働き方を実現するための羅針盤となってくれるプログラムです。

ウェルビーでは、SST以外にも様々なカリキュラムを提供しています。
もし興味を持たれた方がいましたら、ぜひ見学や体験にいらしてください!

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当事業所はいつでもどなたでも見学・体験可能です!
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