【小倉】~ゲーム紹介~

こんにちは、ウェルビー小倉駅前センター広報課です。今回は、ボードゲームサークルやリフレッシュの時間に行っているゲームを紹介します。紹介するゲームは、(ノイカードゲーム、大富豪、人狼ゲーム)です。

~ゲーム紹介~

ノイ

小倉センターブログ写真1

「ノイ」は、プレイヤーは配られたカードを3枚で、自分のターン毎に1枚ずつ出していき、合計が101をオーバーすると負けになります。状況を一変する特殊カードもあるので、展開の読めない楽しさがあります。

・ プレイヤーは手札から1枚選び、カードの数字を言いながら出します。(次番以降は、前の人が言った数字に自分の数字を足した合計を言います) 101をオーバーして負けた人はチップを1枚場に出して、次ゲームの親になります。

・3回脱落するとまけになります

※101の状態で回ってくるときは-10、-1、PASS、TURN、SHOT、DOUBLE、101カードがあれば脱落を回避できます

 

相手の手札の予測と自分の予定を考えながら進めるので予測と決断力の鍛錬に役立っており、仕事においても状況毎の適切な予測や判断をするための訓練になります。実際でも課題などの作成進行においてあとどのくらいでできそうか予測し、遅れると分かったときはすぐに報告できる訓練になりました。

大富豪

小倉センターブログ写真2

「大富豪」は、非常に認知度の高いオーソドックスなトランプゲームです。

・ 出ているカードよりも強いカードを自分の手札から出す。
カードの強さ:ジョーカー > 2 > A > K > Q > ・・・ > 4 > 3・ 手札が早く無くなった人から順番に、大富豪、富豪と階級が割り当てられ、最下位のプレイヤーは大貧民となります。・ 次戦は割り当てられた階級に応じて、自分より階級の高い人に強いカードを渡す。

・ 前回順位が次ゲーム開始時の有利不利に影響しますが、ペアで4枚以上のカードを出す「革命」を行うと、ジョーカー以外のカードの強さが逆転する。

※革命の効果は、革命中に他のプレイヤーが革命を起こすと終了します。

 

「革命」は、大貧民の人が大逆転するチャンスであり一番の醍醐味だと思います。
他のプレイヤーの出方を見ながら、絶好のタイミングを見極めることがポイントです。

「大富豪」「ノイ」と同じくは、対戦相手の手札で状況が随時変わります。自分の状況を理解、持ち札を有効に活用する方法を考え行動をしていかなければいけません。
仕事においてもすべてが予定通りにいかない場面が発生します。そうした中で状況に合わせた判断と行動が必要になっていきます。このゲームを通してこのような訓練ができます。

人狼ゲーム

「人狼ゲーム」は、会話をするゲームです。「村人」と「人狼」に分かれ協力しあうゲームです。
「村人」と「人狼」以外にも「預言者」,「狩人」及び「裏切り者」等のカードがあり役職に合わせた行動をしていきます。

 

・ ゲームの進行を司る司会「ゲームマスター」が1人居て、1ゲームを観戦できます。プレイヤーの誰が「人狼」なかのを知った状態でゲームを進行します。・人間側と人狼側に分かれて朝と夜のターンに分かれて進めていきます。
※配れた自分の役職は他の人に見せることはできず、自分しか分かりません。・昼のターンでは、誰が怪しいかを議論する話し合いタイムの後、多数決で怪しいと思った人を投票し、処刑する。

・ 夜のターンでは、人狼が市民を襲撃しにきます。役職を持っている方は夜のターンに役職の能力が発揮できます。
【勝利条件】
人狼が居なくなる=村人の勝ち 村人と人狼が同数になる=人狼の勝ちとなります。

 

人間側は誰が人狼なのか、人狼側は人間側にばれないようにどのようにして立ち回っていく必要があります。会話を必要とするゲームですので相手を説得させるコミュケーション力が鍛えられます。
「人狼ゲーム」は対面だけではありません。最近、オンラインの会議、飲み会などで使われることが増きてzoomLINEでもできます。司会者がアプリの機能を使うことで役職や、占い結果を伝えることができます。zoomは、対面以上に表情から読み取れるし、LINEはメッセージで行われるので文章で伝える力が鍛えられると思います。

カードゲームは一人では出来ません。仲間がいることでゲームが成立します。サークル活動でゲームをすることで、コミュニケーション状況判断は仕事において重要なスキルの勉強が楽しくできて、息抜きを兼ねたゲームでリフレッシュをすることで継続的に就活をする手助けになっています。
是非皆さんも興味のあるゲームがあればやってみてはいかがでしょうか。