こんにちは。札幌センターです。
メンバーさん視点のカリキュラム紹介第2弾です。
本日はディスカッションです。
【ディスカッションについて】
狙いは社会人になると論理的に話さなければならないときがあります。その時に困らないようにこのプログラムで練習し、最終的にはディベートをできるようになるのが目標です。そして、コミュ二ケーションの基本を練習しています。
色々なテーマの中で私が一番気に入っている「ドラフト会議」を紹介します。
ドラフト会議
ある決められた題材(駄菓子、アイスクリーム等)の選択肢からまずは売れ筋10点を個人で決めて、話し合いを行い、グループの10点に絞ります。その後、順位毎に発表して他のグループと共有していきます。
もし、他のグループと被ってしまったらじゃんけんをして、勝てた方がその商品を獲得できます。ただ、すでに出ているものは被った時点でアウトになります。
最後はスタッフにどこのグループが一番よかったかを決定してもらいます。
なにがどう面白かったの?
被ってはいけないということで、他のグループがどんなお菓子で攻めてくるのか、例えば
人気のある方を選ばないだろう考えて、定番でなおかつとても人気のあるものを選んでみたり、同じことを考えているグループがいると思うからちょっと変わったあまりないようなものを選んだりとか、頭脳戦的な所がとてもおもしろくて終始ワクワクしていました。
結果は?
これが実際にやった時の結果になります。
次にもう一つ、ディスカッション内で行っている雑談練習について説明します。
週に1回、自由なテーマに沿って雑談を行います。グループのメンバーは2週間おきに変わりますが、毎回とても話しやすく、雰囲気も明るいため、話が盛り上がります。
これまでで一番印象に残っているテーマは、「父の日に何をあげたいか」、「コロナの影響が収まったらやりたいこと」などです。他にも季節に応じた話題や思い出話など様々なテーマがありました。参加してみると、最初のうちは緊張しましたが、すぐに話に参加できました。
以上がディスカッションの紹介でした。