「ウェルビーリワークフォーラム2024」
休職者における現状と課題~ 再休職者を出さないために~
福山にて開催が決定しました。
日 時:2024年6月12日(水)13:00~16:00
現地会場:まなびの館ローズコム4階 中会議室
(福山市生涯学習プラザ)
広島県福山市霞町一丁目10番1号
※オンラインでの参加も可能です※
申込方法:Googleフォームからお申込みをお願い致します。
お申込URL:https://qr.paps.jp/ncJli
プログラム:
①再休職者を出さないために
~企業側、本人側でそれぞれできること~
株式会社ヒューマン・タッチ 代表取締役
公認心理師・臨床心理士
森川 隆司 様
職場復帰については、休務に至る要因が解決している必要があると考えます。
メンタルヘルスの問題であれば、完治もしくは少なくとも寛解しており企業側の求める復職基準をクリアしている必要があると考えます。
ルールはしっかりと(厳しめに)定めつつ、運用に関しては個別の配慮(適応障害などでストレス要因から離す必要がある場合)を、医学的な根拠に基づいて公平に実施していくことは基本になると考えます。
②再療養をくり返すメンタル不調による
休職者が完全復帰できる「仕組み化」
メディカルアシスト 代表
精神科医・産業医 ・労働衛生コンサルタント
中條 克己 様
メンタルヘルス不調により休職する社員の増加は企業にとって大きな経営課題となっています。メンタル不調者が概ね6か月(個人差あり)で完全復帰できれば、労働生産性の損失がゼロ化することを意味します。10年間検索し続けた「再現性のある職場復帰の仕組化が短期間で導入できるプログラム」(高尾メソッド+α)についてお話しを頂きます。
想像して下さい・・・
もともと支援なく業務ができていた社員が、1度の休職で完全復帰し、再び会社に利益をもたらす姿を。
③企業で安心して働くために
~定着と復職支援における伴走者の視点~
HITOWAソーシャルワークス株式会社
次長 中垣 麻理子 様
HITOWAソーシャルワークスでは、主に精神障害を持つスタッフが活き活きと働いてい
ます。しかしそれは軽度だからでも良くなったからでもありません。長く働く中では予想外の事が起こり、引き金になってメンタルが崩れることもあります。
そんなことは折り込み済み。健やかなる時も病める時も支え、その方の強みを最大化する仕組みをお話ししたいと思います。
④ウェルビーの復職(リワーク)支援
ウェルビー株式会社
ウェルビー福山センター ウェルビー福山三之丸センター
センター長 三尾 博
ウェルビーでは長年、就労移行支援事業において障害のある方々に長く働き続けるための支援を行っています。そのノウハウを復職(リワーク)支援プログラムに導入しています。
復職に大切な再発防止だけでなく、復帰後に自分らしく働くためのスキルを身に付け、自信を持って職場に復帰できるようサポートしています。
センターでは実務に近いパソコンを用いた事務作業や軽作業に加え、復職後に精神疾患を再発しないための心理教育や認知行動療法を用いたプログラムも提供しています。
お問合せ:ウェルビーリワークフォーラム2024 事務局
ウェルビー福山センター TEL 084-999-8950