【朝霞台】特別講座の様子

こんにちは!ウェルビー朝霞台駅前センターです。
急激に気温が下がったので体調に気を付けて過ごしていきたいですね。

今回の更新では、毎月1回開催される、デイケアサービスの方による特別講座の様子をお伝えしたいと思います。

今回は「睡眠」をテーマに講座を行って頂きました。

特別講座では毎回スライドやプリントをもとにお話しをして頂いています。
今回の講座では、おもにタイトルにもある、レム睡眠ノンレム睡眠という2つの睡眠があることをメインに教えて頂きました。
名前自体はなんとなく聞いたことある方もいらっしゃるかと思いますが、どういった違いがあるのかまではなかなか知る機会がないかと思います。(筆者もそうでした。)
ですので、今回の講座を受けて勉強できたことを少しだけお伝えしたいと思います。

まず、レム睡眠ノンレム睡眠の違いを表にしてみますと、
ウェルビー朝霞台駅前センター

といったような違いがありました。

この表を見て頂くと分かるように、ノンレム睡眠の方が脳も体も休むことができるのでノンレム睡眠のほうが良いことが多いですね。
また、ノンレム睡眠はストレス消去の効果もあると教えて頂きました。

ただ、この二つの睡眠を意識的に切り替えることは人間にはできないことで、無意識のうちにこの二つの睡眠を平均して90分ごとに繰り返しているそうです。

もちろんレム睡眠にも良い側面があります。
レム睡眠の状態の時に起床すると目覚めが良い、ノンレム睡眠の状態の時に起床すると目覚めがあまり良くない×、といったことも教えて頂きました。
このことから、6時間の睡眠、または7時間半の睡眠が推奨されるのではないかと思いました。

また、ウェルビーの利用者の方々には、眠るのが難しい、よく眠れている感覚が湧かない、といった悩みを抱えている方が多く在籍していて、眠剤の力を借りて眠りにつくという方も多くいます。
眠剤と聞くと少しマイナスなイメージを持たれる方ももしかしたらいらっしゃるかもしれないですが、講師の方によると、眠剤の力を借りて眠りにつくことは眠るということにおいては良いことだと教えて頂きました。

毎回講座では、ストレスについてや日常生活の過ごし方など生活において大事なことをお話しして頂いていますが、今回の「睡眠」というテーマは、ウェルビーの通所においても、就職してからも活動していくうえで最も大事なことなので、筆者も含め真剣にお話を聞いていたと思います。

ウェルビーではこのように外部の方をお招きしてのカリキュラムなどもあります。こういったカリキュラムでは新しい発見をできる機会もたくさんありますので、気になった方は過去の記事を読んでみて雰囲気なども知って頂けたらと思います!!

以上、ウェルビー朝霞台駅前センターでした。

【朝霞台】なんでも発表会を開催しました

こんにちは!ウェルビー朝霞台駅前センター広報課です!
今週は雨が多く、秋のような冷え込みとなっております。
寒暖差で体調を崩さぬよう、体調管理には気を付けていきましょう。

さて、今回のテーマは、8/23(月)、8/30(月)に行われた、グループディスカッションの内容について、になります。
2週間にわたり「なんでも発表会」というワークに取り組みました。
1つ目の週の8/23(月)で各々、発表の原稿を作成し、2つ目の週の8/30(月)にグループ内で発表を行いました。

ルールとしては
①1人あたり与えられる時間は8分間。
②8分間で発表と質疑応答を両方こなす。
③グループは4~5人の班。
④「なんでも発表会」なので、テーマは題名通り「自由」。

この4点になります。

実を言うと、この「なんでも発表会」は、以前も行われ、今回は第2回目なのです。
今回は前回の反省も活かしつつ参加しました。
前回の反省としては、2点あります。

まず1点目は、自分だけで3分以上話をしていると聞き手は飽きるという点です。
2点目は、発表のための原稿の文章は、A4用紙片面1枚分以上あると、発表だけで質疑応答が間に合わず、時間がオーバーしてしまうという点です。

前回は、私は「動物の生態について」長々と語りましたが、班の皆さんは、最初は話を聞いていてもだんだん顔が下がってきて、興味なさそうで退屈になさっていたので、今回は「面白くて、皆が分かりやすく、話に参加しやすく、A4用紙1枚に収まる」というジャンルを探しました。

結論として出てきたのは、「手相占い(入門編)」の話でした。
これなら、皆さんが話に参加できて、専門用語も少ないので分かりやすく、楽しめて、手短に話せると考えました。

結果としては、とても評判がよかったです。
手相ですので、話を聞いている間、皆さんもご自身の手をご覧になって、説明に沿って見方がわかったようでした。
自分の話の終わりに班の皆さんからは拍手までしていただけたので、とても嬉しく、頑張って調べた甲斐があったと思いました。

今回は前回の反省点を活かして、長時間人に話を聞いてもらうために、課題を意識して原稿を作成できたのでとてもよかったです。
このワークを通して、普段講義を行っている職員の方の苦労も少しわかったような気がしました。
また、今回は人前で分かりやすく話をする訓練が出来たので、就活の際の面接の対策にもなったような気がします。
とても貴重な経験ができました。
イベントの終了間際に職員の方から伝えられたのですが、今後も不定期で開催されるみたいなので、次回も頑張ろうと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
以上ウェルビー朝霞台駅前センター広報課でした!

【朝霞台】就職、決定しました!!

こんにちは! ウェルビー朝霞台駅前センター広報課です。
初秋、涼しくなり、次第に過ごしやすい季節となりました。一方で季節の変わり目、寒暖差激しい時節でもあります。皆さん体調にはくれぐれもお気を付けください。

さて、突然私事となり恐縮ですが、ウェルビーのご支援のおかげもあって、この度就職を決定することができました!それに際しまして今回は、ウェルビーに通所して就職活動を行うことについて、改めまして何が前進のきっかけとなり、そこで何を行ってきたかを、私の体験を振り返りながらお伝えしていこうと思います。

◎ 「自分をメモし、客観的に振り返る」
私も通所し始めて間もない頃は、カリキュラムや訓練を受けながら心理的にも身体的にも様々な問題が出現しました。その時にウェルビー職員から最初に受けたアドバイスは、「自分の状況や気分を、その時その時で逐一メモする」というものでした。人間、自分の事は自分がよく知っていると思ったつもりでも、その実わかってないことが多いものです。しかし、どんなに細かいことでも、とりあえず何かあったら逐一メモするという習慣をつければ、あとになってその時の自分はこういうことを思っていた、ということをいつでも確認できるため、「改めて自分を客観的に認識」しやすくなる。と教わりました。

◎ 「人に、わかりやすく具体的に伝える」
自分の事を理解し、助けてほしいことがわかっても、それを人に伝え、理解してもらわなければ、何をどうアドバイスすればよいか、何を手助けすればよいかわからず、何の意味ももちません。分かりやすい言葉にして、分かりやすく人に伝えることも、重要であることを教わりました。
そこで私の場合、メモが出来たら、職員との定期的な面談の際にそれを見せ、アドバイスを受けたら、その都度自分メモを修正するという、フィードバック体制をとってもらいました。こうしたことを繰り返すことによって、伝え方、問題のまとめ方が、自分なりにできていく実感を得るようになり、実際に人に分かりやすく伝えられるようになったものです。

◎ 就活サポートノート
メモをして人に伝えることを訓練するにあたっては、ウェルビーから配布されている「就活サポートノート」も大いに手助けとなりました。単にメモを行うだけではなく、自分の病状や特性、長所や短所、したいことと社会のニーズの差異など、自分のことをどうメモをすればいいか、どう考えどう伝えればよいかが、社会や就職活動に即した方向性でまとめられており、上記の訓練を客観的かつ具体的に進めることができました。

◎ いざ、就職活動へ!
こうした自分への客観的な理解と、それを人へ具体的に伝える訓練が、そのまま就職活動に生きた気がします。自分が何をしたいかを知ったうえで、社会は何を求めているかと照らし合わせることにより希望職種の決定と求人票の選定がしやすくなりました。また、自分の特性や問題点を客観的に理解することにより、応募書類、とりわけ履歴書や職務経歴書が書きやすくなり、面接の対策も進めやすくなりました。

面接ですが、就活サポートノートには、「面接シミュレーション」というものもあり、想定される質問に対し、どう回答していくかを「自分の言葉で」書いていくもので、これもまた私にとって大いに手助けになりました。これを書き職員に相談し、アドバイスを受けて修正して、を繰り返して完成に持っていき、実際の面接で大いに役立てる事が出来ました。

◎ まとめ
ウェルビー通所期間中、他にもカリキュラムで学んだことは多々ありましたが、私の場合、この「メモにより自らを振り返り客観的に理解し」、「人にわかりやすく伝える」ということが、就職活動において最も役に立ったと思いますし、今後社会で活動していくにあたっても、このことはきっと役に立っていくと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。今回私が申し上げたことが、皆さんの就職活動の一助になれば幸いです。それでは、皆さんも頑張ってください!

【朝霞台】就活すごろくで遊んでみた

こんにちは! 朝霞台駅前センターです。

すっかり暑い季節になってきて、外に出るのがちょっと億劫になってきてしまいました(笑)

今回のテーマは7/15(木)グループワークの内容についてです!
2週にわたり、「就活すごろく」に取り組みました。

7/7・8にはグループに分かれてすごろくの作成を行いました。
詳しい内容はひとつ前のブログに記載しておりますのでこちらもぜひお読みください。

そして15日(木)には、実際に遊んでみました!

ウェルビー朝霞台駅前センター01

こちらが実際に作成したものになります!
駒を用意していなかった為、各自のUSBを駒に見立てて使用しました。

当日の参加者はなんと11人……(´;ω;`)
人数は少なく若干さみしい気もしましたが、三つのグループに分けて行いました。
遊んでみた感想は、思っていたより難しかった!です。

「志望動機を教えて下さい」の質問の際は、実際に自分が受ける架空の会社をイメージして、志望動機を答えました。

これが一番難しく、「架空の会社をイメージする」と「志望動機を答える」という2つの作業を同時に頭の中で考える為、即興で答えるとなるとかなり苦労しました。

ちなみに私は「パソコンスキルが問われる事務作業を業務内容としている会社」をイメージしました。

遊びながら面接の練習もでき、みんなで楽しめました。

ウェルビー朝霞台駅前センターでは様々なカリキュラムを行っております。

少しでも興味を持たれた方は見学なども行っておりますのでお気軽にご連絡ください!

以上、ウェルビー朝霞台駅前センター広報課でした!

【朝霞台】イベント「就活すごろくを作ろう!」について

こんにちは!ウェルビー朝霞台駅前センター広報課です!
今回のブログはセンター利用者からお送りします。

最近は梅雨まっさかりで、先日はあいにく全国的に豪雨となりました。
じめじめとした天気が続いていましたが、早く夏を迎えられるとうれしいですね。

さて、ウェルビー朝霞台駅前センターでは7月7日(水)と8日(木)に、
「就活すごろくを作ろう!」
というイベントを行いました。
この「就活すごろく」というものは、スタートからゴールまでマス目が16マスあり、それぞれのマスに、就活で聞かれる質問事項が記述してあります。
そのマスにサイコロを振って止まったプレイヤーは、マスに書いてある質問に必ず答えなければなりません。
もし答えられないと、ペナルティとして何マスか戻らないといけません。
ゴールするには用意された質問に答えなければならないのです。

実際、就活の面接では、質問に対する受け答えは避けては通れない道です。
プレイヤーはそのときのための訓練と思ってプレイする必要があります。
質問にちゃんと答えられた場合はボーナスとして何マスか進むことが出来るマスも存在するので、質問に答えることは他のプレイヤーより先着する大きな鍵となります。

肝心の質問の内容ですが、これは7日(水)にグループワークの時間に利用者で集まって、案を出し合い考えました。
「自己紹介をしてください」や「長所と短所はなんですか」という、オーソドックスなものから、「センターで出来るようになったことは何ですか」など、ありとあらゆる面接で聞かれる内容が盛りだくさんです。

実際に利用者でプレイするのは7月15日(木)ですが、今からとても楽しみです。

以上、ウェルビー朝霞台駅前センター広報課でした!

【朝霞台】ボードゲームを通してコミュニケーションスキルを身に付けよう

こんにちは!ウェルビー朝霞台駅前センター広報課です!

梅雨入りというより夏が先に来たかのように暑いですね!
スーツを着る毎週金曜、筆者はウェルビーに着く頃には汗でびっしょりです。
(誰か車で送迎してくれないかな……)

さて、5月の土曜日に、
「ボードゲームを通してコミュニケーションスキルを身に付けよう」
というイベントを行いました。
当センターにボードゲームやカードゲーム(トレーディングではない)を集めるのが趣味という利用者さんがいらっしゃいまして、その方にゲームをお借りして利用者さんとボードゲームを通して働くために必要なコミュニケーションスキルを養おうという趣旨のイベントです。

数あるゲームの中から、3グループに分かれてゲーム開始!
筆者は“恋文”というゲームに参加したのですが、どういうゲームか簡単にご説明しますと、様々な効果を持つカードの山札があって、プレイヤー全員に山札から1枚ずつ配ります。
それはお互いに見せないようにし、自分の手番が来たら山札から1枚引きます。
引いたら自分の持っている札と相談し、どちらか1枚を場に捨てて捨てたカードの効果を発動します。このカードの使い方が勝負のカギを握ります。
最終的にはというカードを最後に持っていたプレイヤーか、最後まで脱落せず残っていたプレイヤー同士でカードに書いてある数字を比べ(カードにはそれぞれ異なる効果と、数字が書かれています)、数字の一番大きいプレイヤーの勝ちというゲームです。
カードの効果には、好きなプレイヤーを選んでカードを捨てさせる効果(を捨てさせられたプレイヤーはその時点で脱落します)や、相手の持っているカードを当てたら当てられた人を無条件で脱落させられる効果などもあり(確か全10種くらい)、思っていたより戦略性があったのでとても楽しめました。

50分のイベントの時間はあっという間に過ぎ去り、最後にこの日のイベント担当の職員さんが次のように聞きました。
「今日のイベント、楽しめたという方?」

この時、たくさんの手が挙がっていたのが印象的でした。
“恋文”以外のゲームに参加された利用者の方にも感想を聞いてみたところ、「劣勢からでも一発逆転の要素があり楽しかった。」という感想を頂きました。筆者はこちらも参加してみたかったです。
このイベントから少しずつコミュニケーションスキルを養えるように努め、企業実践や、ゆくゆくは実際の企業でも円滑にコミュニケーションが図れるようになると良いですね!
職員さんによると、好評だったこの土曜日のイベントを毎月恒例にしたいとの事です!
6月にもこのイベントがあるという事で、筆者も今から楽しみです!
ウェルビー朝霞台駅前センターでは普段のお仕事に実践的に活かせるようなイベントも随時行っております。
少しでも興味を持たれた方は見学なども行っておりますのでお気軽にご連絡ください!
以上、ウェルビー朝霞台駅前センター広報課でした!

【朝霞台】施設移転のお知らせ

こんにちは!ウェルビー朝霞台駅前センター広報課です!

暑からず寒からず、行く春の惜しまれるころでもありますが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

さて、当センターは5月12日水曜日をもって移設しました。
私を含めて、いろいろな人々がこのフロアの中で学び、出会い、そして就職されました。

私個人としても、出会いや気づきを与えて下さった感慨深い場所でありましたので、移設につきましては、少々寂しさに似たものも覚えました。

それでは、移設されるにあたり新センターの内観を皆様に公開します。

【画像1】朝霞台駅前センター

これから朝霞台駅前センターを利用される方にとっては、ココこそがスタート地点となると思います。
そんな皆様と共に、私も心機一転がんばっていきたいと思います!

以上、ウェルビー朝霞台駅前センター広報課でした!!

【朝霞台】【企業実践レポート】突撃! となりのメンバーさん!

こんにちは!ウェルビー朝霞台駅前センター広報課です!
当センターのカリキュラム「企業実践(広報課)」について、対談形式で広報課のメンバーから、広報課での活動に関する感想をお聞きして皆様にお届けします!
第一回目のメンバーは、広報課への配属が初となるK(仮名)さんです!
はたして未知の世界に飛び込んできたKさんの心境やいかに……

【 Q.そもそも企業実践ってなに??】

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企業実践とは、センター利用者が実際のオフィスを模したさまざまな課に分かれ、そこで実務に近い作業を行う訓練です。

ちなみに広報課はセンター内で開催するイベントのポスター、ブログの記事、など広告物全般を作成しています。

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インタビュー開始!!  

● まずは自己紹介
――「はじめまして。最近の趣味は炊飯器の可能性を追求すること。広報課のMです。それでは企業実践レポート、インタビューを開始していきたいと思います!」

――「今回のゲストは広報課初めて配属のKさんです。何か面白い自己紹介をどうぞ!」
Kさん「無理です。」
――「そこをなんとか……」
Kさん「無理ですって。(笑」

――「……」
Kさん「……」

――「今回のゲストは広報課初めて配属のKさんです!」
Kさん「Kです。よろしくお願いします。…あれ、これ自分が話ふくらます流れですか?(笑」
――「いえいえ、ソコはこちらでチャチャッとやるんでどうぞよろしくお願いします(笑」

Q.そもそも広報課の印象は?
――「まず初めに、Kさんにゲストをお願いしたのは、Kさんが広報課を『1番大変な課』と仰ってたからなんですが、改めて、そもそも『広報課』にどういった印象をもっていたかお聞きしてもいいですか?」
Kさん「非常に高度なことをやっていと思っていました。ホワイトボードをチラ見すると、難しいことをやっているように見えていたからというのもありますね」
――「それはなんとなく分かります。ホワイトボードを使用すると難しい会議している印象が強くなりますよね」

わんぽいんと!
Kさんは、広報課を大変な課だと思っていた!

――「Kさんは、そもそも何処の課に配属されることが多かったですか?」
Kさん「長かったのは整備課ですかね。半年ほどやっていたと思います。それ以外にも総務課も経験していますね」
――「大変さや難しさで言ったら整備課もセンターの掃除マニュアル作りなどの会議が多くて大変に思いましたけど、そこと比べるとどうですか?」
Kさん「確かにマニュアル作りは難しかったですし、その分やり甲斐もありました。
ただ、比べると広報課の方がやはり難しいかなと……まだ入ったばかりというのもありますが」

Q.実際広報課に入ってみて
――「実際のところ、広報課に入ってみてどうですか?印象はかわりました?」
Kさん「いやぁ、やはり難しいですね。話し合いの内容も高度。はたから見ていた印象どおりでした(笑」
――「具体的にどういったところが難しいと感じますか?」
Kさん「他にはなかった未体験がゆえの難しさ、でしょうか……まず会議では気を抜けないですね。話についていけなくなりますので」
――「確かに現在の打ち合わせは進行が速いですね。『ゴールデンウィーク中のイベントポスターの作成』もありますから、『やはり忙しい課ではあるな」とは自分でも思いましたね」
Kさん「まだポスターを作っていないので何とも言い切れませんが、自由が故の難しさというのを感じましたね」
――「他よりも自由な分、楽しいことを実現できる課なんですが、その分の責任があるってイメージですね」

わんぽいんと!
Kさんにとって、まだ広報課は難しいと感じている!

Q.広報課で今楽しいことは?
――「少し『難しい』ということに話が寄っていたので、逆に広報課で今楽しいと感じられる部分がありましたら教えてください」
Kさん「物を作る過程では楽しみを感じられないですね……目の前に形として出来上がっていくと楽しくなってくるとおもいます(笑」
――「それでしたら、しばらく楽しみはおあずけになりますね。がんばりましょう(笑」

Q.広報課でやりたいことは?
――「最後に、広報課でやりたいことはありますか?」
Kさん「ポスター作りが楽しみですね。どういう工程で作られていくのか……
できるかわからないですけど、ブログもやってみたい、ぜひチャレンジしたいですね」

わんぽいんと!
Kさんは、広報課でもっとチャレンジしたい!

インタビュー終了!!  

今回は、Kさんへの企業実践「広報課」に関するインタビューでした!
企業実践では他の訓練以上に様々な体験ができます。それは時に難しく感じるものもあれば、だからこそココでしか味わえない達成感もあります。
参加されていない方は是非体験からでも参加されてみてはいかがでしょうか?

以上、ウェルビー朝霞台駅前センター広報課でした!!

【朝霞台】「ウェルビーに通ってみて」

こんにちは!ウェルビー朝霞台駅前センター利用者のKです。
いつもは広報課でポスターをつくったり、ブログの記事を書いたりしています(*’▽’)

1年と1カ月ほどセンターで訓練を続けていたのですが、この度内定をいただくことができました…!(/・ω・)/
今回はブログの記事を任されたので「ウェルビーに通ってみて」というテーマで書かせていただきました!

「就労移行支援ってどんなところだろう…」「通いたいけど、どの事業所がええんやろか…」などなど、お悩みの方に訓練の様子が少しでも伝わればいいなぁー、と思っています(*´∀`)

1.「通ったきっかけを教えてください」
まず、前職を体調不良などが理由で退職したことが、一番のきっかけです。
前職の在職中に障害者手帳は取得しており、そちらを使っての就労を行うことで心理的な不安を軽減しながら仕事をできるのではないかな、と考えていました。

以前に障害者の方と関わる仕事をしていたため、就労移行支援というシステムは知っていたのですが、あまり利用は考えていませんでした。当時は自分自身の障害理解についてはあまりピンときておらず…。

その一方で、ここ数年で感じていた「生きづらさ」「働きづらさ」と向き合って、うまい付き合い方を考えながら生きていきたいという思いも強かったため、退職直後はインターネットで障害者就労について色々と調べていました。

ただ、障害者枠で就職活動をされている人のブログや記録を見ていると、私とは段違いに「自分自身」について分析・理解をされている方が多く見受けられて、そのあたりから今のままの自分の状態で就職しても、早期退職を繰り返して…という負のループに陥るのでは、と懸念していました。

受診していた病院のデイケアサービスを利用していたところ、センターのスタッフの方が出張で講座を開かれていて、そちらを聞きながらこれなら今の不安を解消する糸口になるかも…と感じ、見学を行うことにしました。

就労移行支援施設の候補はいくつかあったのですが
(1)通所できる距離かどうか(交通費などの負担も含め)
(2)カリキュラム内容、雰囲気は自分にあっているか
(3)他の諸機関(医療・福祉)との連携はとれているか
を軸に考え、他の事業所の見学等も行い比較した結果、ウェルビー(朝霞台駅前センター)に通所することを決めました。

2.支援内容について
・定期的な面談
・生活等についての相談
・訓練中での技術的なアプローチ
などなど、基本的に困ったことがあれば、なんでもスタッフの方に相談…というところでしょうか。

それこそ、ハトが自宅に巣を作ってしまったんですがどうすべきでしょう…ですとか。
知らんがな…と返されても仕方のないことを相談したりもしました(笑)

基本的には職場を想定している場なので、訓練中は集中して取り組むわけですが、休憩時間や面談の時間ではセンターの内外含めて、困ったことをざっくばらんに相談していました。
結局困ったことが訓練のパフォーマンスに響いてくることも多いので…。

実はこの困ったことを解消して訓練に取り組んだ方が、パフォーマンスが向上する…というのも今言われれば当たり前なのですが、当時はそんなのは甘えだ、みんなそれでも頑張っているのに…と考えて自分自身を責めてしまい、負の思考回路のループに陥って…ということが非常に多く、苦心していました。この認知の歪みに気付き、少しでも修正できたのは私自身の中でも収穫が大きかったように思います。

3.カリキュラムについて
当センターではいろいろなカリキュラムが実施されていますが、大別して3つのカテゴリーに分けることができるのかな、と思います。
【グループ解決系】
・グループワーク、グループディスカッション、企業実践
【個別課題系】
・基礎トレーニング、ベーシックトレーニング、PC訓練
【講義】
・ビジネスマナー講座、就活プログラム
朝霞台駅前センターについてのお話になってしまいますが、他の就労移行支援事業所と比較して(グループ解決系の課題を除いて)訓練中の会話が少なく、キッチリと集中して何かをできるようになりたい!という方に向いていると思います。自身のことで言うと個別課題の時間で苦手だったExcelの関数や表づくりから、黙々と取り組むことができたので非常にありがたく感じました。

4.ウェルビーに通って良かったこと、悪かったこと
ウェルビーでの訓練を通じて、自らの課題を見つけてそれに対して私なりの答えを、時間をかけてみつけられたのは良かったなぁ、と思います。

私はマルチタスクや突発的なものごとが苦手なのですが、仕事の中では苦手など関係なく素早く対応しないといけない場面が大半なので、そういった本質的な部分に向き合って対策をスタッフの方と考えて、取り組んでいくことで再就職につなげることができたのではないかと思います。

一方で不明点や疑問点が出た場合、ある程度自らで「何がわからないか」を説明する、あるいはしようとする能動性のようなものが訓練の中で求められるように感じます。
このあたりの雰囲気や文化などは事業所により大きく異なる部分なので、ウェルビー以外にも何カ所かの見学・体験をしたうえで、安心して通うことのできるところを探すことが大切だと思います。

5.ウェルビーの利用を検討している方に
他の設問でウェルビーへの通所理由は書かせて頂いたので、金銭面のことについても記載しようかと思います。私が通所前に大きく懸念していた事項は通所している間の生活費についてでした。

私の場合は失業給付を頂きながら訓練を受けていたのですが、障害者手帳を持っていたので「就労困難者」として認定を頂き、およそ10か月の給付(令和3年3月時点)を受けることができました。その期間を過ぎてからは、住居確保給付金制度やパートナーの収入、貯蓄を併用しながら通所をしておりました。

金銭面の不安、障害面などの不安については個々に応じた支援の手段があると思うので、通所を相談する際にスタッフの方に相談することで安心した通所訓練につながるのでは、と思います。

…以上!一問一答をお送りしました。
最後の設問の金銭面に関することとか、今まで切実に感じていたけれど他の方にお伝えする機会が中々なかった内容についても、書かせていただきました…!
読んでくださった方が、自分の障害に向き合っていくヒントになれば、これ以上に嬉しいことはありません(*’ω’*)

ではでは、お読みいただきましてありがとうございましたー!(*- -)(*_ _)

【朝霞台】「事務業務を継続してみよう!」について報告

こんにちは!
ウェルビー朝霞台駅前センターです。

最近はやっと暖かい日が続いてきて過ごしやすい気候になってきましたね。
季節の変わり目や花粉症など体調を崩しやすい時期でもありますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

ウェルビー朝霞台駅前センターは今日も
元気に!通常通り!開所しております!

さて、今日は3月6日に行われた
イベント「事務業務を継続してみよう!」について報告いたします(^^♪

障害者雇用では事務職の求人が比較的多く、事務職を志す方も多くいらっしゃいます。

事務職で大切になってくること…

それはルーティン業務を集中して行うこと!
(他にもたくさんありますが!)

いつもは1コマ1時間につき、10分間の全体休憩をとっているのですが、今イベントでは休憩なしの2時間通しで同じ訓練を行いました。

筆者はPCの入力作業を2時間行いました!

いつもより長い間の訓練だったので思っていたより疲れが出てしまい、集中力を切らさないように継続することが大変でした…

集中しながら業務を継続していくにはどうすればいいのか?
考えていかなければなりませんね(´・ω・)

ということで、当センターのスタッフ(3名)に★集中して業務を行えるよう意識していること★をインタビューしてみました!

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■集中力が切れそうなときはちょっとした動きを入れる
ストレッチを行ったり少し席を外したりして切り替えをし、集中力を保っています。(スタッフさん)

■集中しようと意識しない
「集中しよう!」意識すると逆に集中力が削がれてしまうので、意識しないようにしています。(スタッフさん)

■集中できるよう時間を調整する
日中に皆さんとお話しする機会が多いため、まとめて時間を取ることができる夕方に事務などのお仕事をしています。
時間帯では午前の時間帯が集中しやすいのでおすすめです。(センター長)

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なるほど…スタッフさんもいつも工夫をされているのですね…

実際にお仕事をされているスタッフさんの対処法は説得力があり、参考になります!

筆者も今日から試してみようと思います(‘ω’)ノ

事務職に限らず、実際の職場でこまめな休憩をいただくことは難しいと思うので、
今のうちから自分なりのコントロール法を掴み、長時間業務に慣れておきたいですね。

ぜひみなさんも参考にしてみてください(*^^*)

ウェルビー朝霞台駅前センターでは普段のお仕事に実践的に活かせるようなイベントも随時行っております。
少しでも興味を持たれた方は見学なども行っておりますのでお気軽にご連絡ください!