こんにちは、ウェルビー京橋センターです。
京橋センターは2025年5月開所を予定しています
今回は京橋センターの中はどうなってるのって声を受けて…
センター内の様子を掲載させていただきます!
誰しも初めての場所って緊張しますよね
そんな時に事前に写真とかで雰囲気を知れたら安心しますよね!
ということで今回は京橋センター内ちょい見せ第①弾として
入口の様子を掲載させていただきます!
こちらがエレベーターを降りた場所になります
そして道なりに進んでいただくと、ついに入口が!
次回は京橋センター内、訓練スペース潜入ということで
訓練スペースちょい見せを予定しております
お楽しみに!
体験・見学のお申込みはいつでも受け付けております♪
*******≪体験・見学のお申込み≫*******
■ウェルビー京橋センター
TEL:06-6355-4531
Mail:kyobashi@welbe.co.jp
件名:「京橋センター 見学・体験申込み」
本文:お名前、ご連絡先、見学・体験①希望日②時間帯
*****みなさまからのご連絡お待ちしております*****
その他お知らせ
【京橋】2025年5月新規開所予定:京橋センター3月イベントのご案内!
こんにちは、ウェルビー京橋センターです。
京橋センターのコンセプトは『パッション!!』ということで
5月開所予定に向けて情熱を持って全力で準備しております!
「センターの中がどうなっているのかな?」「ウェルビーでどんなことができるのかな?」
と疑問に思っている、皆さんに少しでも早くセンターを知っていただきたくイベントを行います
日程:2025年3月26日(水)・27日(木)
時間:13:30~16:00
場所:ウェルビー京橋センター
内容:ジョブスキルチェック
今回のイベント内容は『ジョブスキルチェック』です!
ジョブスキルチェックってなんだろう?って皆さん思いましたよね
簡単に言うとジョブスキルチェックとはパソコンや軽作業などの訓練を通して
自分の得手不得手を見つけるイベントになります!
進路について迷っている方、自分の得手不得手を知りたい方、新しくできるセンターを見たい方
是非お申し込みをお願いいたします
詳しくは下記画像をご覧ください!
皆様からのお申し込みを心よりお待ちしております
尚、京橋センターは5月開所予定になっておりますが、見学・体験は随時実施しております
見学・体験希望の方も、ご連絡お待ちしております!
体験・見学のお申込みはいつでも受け付けております♪
*******≪体験・見学のお申込み≫*******
■ウェルビー京橋センター
TEL:06-6355-4531
Mail:kyobashi@welbe.co.jp
件名:「京橋センター 見学・体験申込み」
本文:お名前、ご連絡先、見学・体験①希望日②時間帯
*****みなさまからのご連絡お待ちしております*****
【名古屋駅前第2】勇気の出るおまじない
こんにちは!
ウェルビー名古屋駅前第2センターです!
今年は、とても寒い冬でしたが少しずつ温かい日も増えてきましたね。
晩秋から春まで楽しめる花、ガーデニングに興味のない方でもご存じの方が多い「マーガレット」が美しい季節です。
マーガレットと言えば、やはり「恋占い/花占い」で昔から使われる代表花ではないでしょうか?
「すき」「きらい」と花びらを一枚ずつ取っていき、最後の花びらを引くときにどっちの言葉になっているかで占うという、誰しもが子供の頃には一度は試した事があるであろう、あの「花占い」です。
実は、マーガレットの花弁は基本的に奇数ですので、二択であるならばポジティブな言葉で始めれば必ずポジティブな言葉で終わるという仕組みになっているのです。「すき」で始めれば「すき」で必ず終わる仕組みです。
つまり、あれは「恋占い」ではなく「恋を応援するおまじない」なんです。
最初にこの花占いを考えた人が、「どこかの誰かに勇気を持ってほしい、元気を出してほしい」と願い、マーガレットの花の特性を理解した上で考えたのでしょうね。そう考えると、子供だましのおまじないではなく、相手の事を慮った素敵なおまじないです。(花弁をむしってしまうのは、花好きの私としては何だか微妙な気持ちですが…それもご愛嬌ですね)
実は、勇気を出す事や元気を出す事は、気持ちの持ちようもあります。
「自分で自分のご機嫌を取る方法、自分を鼓舞する方法」皆さんは何かもっていますか?
そういった内容のプログラムも名古屋駅前第2センターでは実施しております。
是非、一度ご見学にお立ち寄りください。
ご興味ある方からのご連絡お待ちしています!!!
見学・体験・お問合せ随時対応していますのでご相談ください!!!
↓すぐセンターを見学したいという方はこちら↓
https://www.welbe.co.jp/form/entry/
↓まずは資料が欲しいという方はこちら↓
https://www.welbe.co.jp/form/contact/
↓お電話でまずは相談をしてみたい方はこちら↓
052-433-1020(ウェルビー名古屋駅前第2センター)
【熊本水道町】内覧会のお知らせ
こんにちは、ウェルビー熊本水道町センターです!!
この度センターが床の修繕が行われ、リニューアルいたしました。
床が新しくフローリングに変わり
より陽の光が感じられる明るく暖かな雰囲気のセンターになり、利用者様からもとても好評です。
そこで、皆様にもがらりと変わったセンターの雰囲気を見ていただきたく
内覧会を実施させていただくこととなりました。
みなさん、お待ちしています!!
………………………………………………………………………………………………
お気軽にお問い合わせください。
お待ちしています!
↓↓↓お申込みは下記の方法で受け付けております↓↓↓
お電話・メールでセンターへ直接のお申し込み
ウェルビー熊本水道町センター
TEL:096-273-6437
✉:kumamotosuidocho@welbe.co.jp
見学希望フォームよりお申込み
https://www.welbe.co.jp/form/entry/
………………………………………………………………………………………………
対象の主な地域は以下となります。
・熊本市全域・合志市・山鹿市・菊池市・益城町など
このように幅広い地域にお住まいの方々が通っておられます。
水道町電停にも近く、バス停も近いため交通アクセスはいい環境です。
近隣のパーキングを利用して自動車での通所も行っておられる方もいらっしゃいます。
………………………………………………………………………………………………
発達障害・うつ病・双極性障害・不安障害・統合失調症・高次脳機能障害・身体障害などの
精神・発達・身体・知的障害をお持ちの方が、『 自分らしく働く 』に向けて、
その方の得意や長所、苦手に対する工夫を一緒に見つけていきます。
ご興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。
●働きたいけど、何ができるかわからない
●今のスキルを確認したい、スキルを上げたい
●なかなか仕事が続かない
●コミュニケーションを取るのがとても不安、苦手
●ひとりで就職活動するのが不安 など
まずはお話しをお聞かせください。
職員一同心よりお待ちしております。
<センター情報など>
資料請求
https://www.welbe.co.jp/form/contact/
☆★熊本水道町センターHP★☆
https://www.welbe.co.jp/center/kumamoto/kumamoto.html
【チャレンジ新横浜】センターの利用状況報告
こんにちは!ウェルビーチャレンジ新横浜センターです。
寒くなったり、暖かくなったりと気候が安定しない日々が続いております。
そんな中、利用者様は各自の目標達成のために日々通所されています。
そこで、現在利用されている利用者様が新横浜センターでチャレンジしたいことについてお伝えしていきたいと思います。
・生活リズムを整えたい
昼夜逆転してしまう方やしっかり寝ていても昼まで寝てしまうといった方がおり、体調管理アプリを活用する等、日中に活動ができるよう生活リズムの安定を目標とされています。
・金銭管理の方法を学びたい
生活していくには、お金がかかります。節約を意識している方や、家計簿をつけて毎月の生活費を把握されている方等、皆様、お金に対する知識を増やしながら実践されています。
・コミュニケーションを学びたい
人と話すことは好きだけど、実際に話すことには抵抗がある方は多いです。コミュニケーションは会話をするだけでなく、カードゲーム等のゲームを通してコミュニケーションを取ることもできるため、その方のレベルに合わせたコミュニケーション力を上げられるよう支援しています。
・就職、復職したい
就職を目指される方も多くいらっしゃいます。人によって希望される就職先が変わってきます。それぞれの目標の希望先に向けて就職活動を行っています。また、復職を目指される方も一緒に訓練され、再休職しないよう日々訓練を行っております。
今回は、チャレンジ新横浜センターのご利用者様がやりたいことをお伝えしました。
やりたいことは人それぞれ。ご自分の立てた目標の実現に向けて今後も皆さんと一緒に駆け抜けていきたいと思います。
チャレンジ新横浜センターでは、色々なカリキュラムや体験会を定期的に開催しております。
ご興味がある方、ご質問がある方はぜひお気軽にセンターまでご連絡ください。
★:*:☆・∴・∴・∴・∴・∴‥∴‥∵‥∴‥‥∵∴・∴・∴・∴・☆:*:★
ウェルビーチャレンジ新横浜センター
〒222-0033
横浜市港北区新横浜2-3-8 KDX新横浜ビル3階
電話:045-548-3973
FAX:045-548-3974
メール:c.shinyokohama@welbe.co.jp
★:*:☆・∴・∴・∴・∴・∴‥∴‥∵‥∴‥‥∵∴・∴・∴・∴・☆:*:★
【福山】オフィスワークシミュレーション「広報課」によるブログをご紹介
こんにちは!
ウェルビー福山センター、オフィスワークシミュレーションの広報課です。
今回で第12回目になります。少しずつブログへの反響を頂いております。
ありがとうございます!
今回のブログテーマは「頼る=信じる」です。
皆さんは人を頼ったり、信じたりすることが上手にできていますか?
私はウェルビー福山センター入所当時、なかなかスタッフさんを頼れず、逆に頼って欲しいと言われる始末でした。
自分は何でも一人でできると思っていた私は、人を頼ったり信じたりすることが欠落していました。
周りの訓練生は上手に職員の方に頼っている印象がありましたが、私にとって「頼る=信じる」なかなか初めからできる事でありませんでした。
それがいつしか、ウェルビー福山センターのカリキュラムや担当との面談を繰り返す中で、変化してきました。
手放すこと・・・「ま、いっか」を覚えた辺りからか、私のストレスコーピングリストの中に「相手を信じてみる」というストレス回避が生まれてきました。
すると世界が小さく動き始めました。
そして、こんなにも社会が優しさで溢れているのかと思うようになったのです。
自分の問題でした。
いつも社会が自分を傷つけるように思えた日々でしたが、そうではなく自分が変われば社会も変わって見えました。
ウェルビー福山センターのスタッフさん達が私に魔法をかけてくれたのかと思うほど、見え方が変わってきた気がします。
職員の皆さんはいつでも私を待っててくれました。そして聴いてくれました。受け止めてくれました。
ウェルビー福山センターに来て「頼る=信じる」ことが少しずつ出来るようになり、目の前の世界が明るく変化していきました。
ウェルビー福山センターでは、就労に向けた多様なカリキュラムや、
楽しんで参加いただけるリフレッシュカリキュラムを実施しています。
興味を持たれた方は、ぜひ見学・体験にいらしてください。
体験や見学のお申し込み ↓↓
1.お電話でのお申し込み
下記の電話番号にお電話ください。
TEL: 084-999-8950
2.メールでのお申し込み
下記の必要事項をご記入の上、メールでお申し込みください。
●件名:「福山センター 見学・体験申し込み」
●氏名(ふりがな)
●見学・体験希望日
●電話番号
●質問事項
MAIL: fukuyama@welbe.co.jp
●福山センターのHPはこちらから
https://www.welbe.co.jp/center/hiroshima/fukuyama.html
【蒲田】カリキュラムとセンターがリニューアルしました
皆様こんにちは、ウェルビー蒲田センターブログチームです。
まだまだ寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
つい、このあいだ新年を迎えたと思っていたら、節分まで終わってしまい、時間が経つのはあっという間だなと感じております。
さて、新年を迎えたことで実は蒲田センター内でもいくつか変化が起こっていました。
まず初めに、1週間のプログラムが変更になりました。
蒲田センターでは「ディクテーション」や「要約」といったカリキュラムが追加され、今まであったカリキュラムも時間や曜日が変わり、なんだか新鮮だなと感じています。
総合的に見るとウェルビー内で過ごす時間が減り、自己研鑽や休養に充てられる時間が増えた印象です。
今まで以上に、“自分で目標を立てて行動する事”が大事になってきそうですね!
さらに、蒲田センターでは内装も大幅に変わりました!
床面と壁紙が新しくなり、木目調の明るく落ち着いた雰囲気へと一新され、テーブルも新しくなり、今まで長机でしたが、さながら学校のような個々に分かれた机となり、使いやすくなりました。
全体的に、木材の暖かみを感じるような雰囲気へと変わったと思います。
昨年末の大掃除の甲斐もあってとても清々しい気分で日々利用できています。
私たち自身も、今後蒲田センターを利用される方にもこの清々しい気持ちを抱いてもらうためにも、日々の掃除や整理整頓をしっかりとやっていきたいです!
ブログチームも気分を新たに今年も色々な記事やトピックスをお届けしていきますので、よろしくお願いいたします!
それでは、また次回の更新でお会いいたしましょう。
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見学希望の方はこちら
https://www.welbe.co.jp/form/entry/
【熊本水道町】センターリニューアル!!!!
こんにちは、ウェルビー熊本水道町センターです!!
この度センターの床の修繕が行われ、リニューアルオープンいたしましたので
リニューアル後のセンター内をご紹介いたします。
床が新しくフローリングに変わり
より陽の光が感じられる明るく暖かな雰囲気のセンターになりました!
ご利用者様からもとても好評をいただいております。
是非見学に来た際に実際に感じていただけたらと思います。
3/1~3/29の期間に、内覧会を兼ねたカリキュラム体験会も実施しております。
新しくなった水道町センターをよろしくお願いいたします。
………………………………………………………………………………………………………
お気軽にお問い合わせください。
お待ちしています!
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ウェルビー熊本水道町センター
TEL:096-273-6437
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対象の主な地域は以下となります。
・熊本市全域・合志市・山鹿市・菊池市・益城町など
このように幅広い地域にお住まいの方々が通っておられます。
水道町電停にも近く、バス停も近いため交通アクセスはいい環境です。
近隣のパーキングを利用して自動車での通所も行っておられる方もいらっしゃいます。
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発達障害・うつ病・双極性障害・不安障害・統合失調症・高次脳機能障害・身体障害などの精神・発達・身体・知的障害をお持ちの方が、『 自分らしく働く 』に向けて、その方の得意や長所、苦手に対する工夫を一緒に見つけていきます。
ご興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。
●働きたいけど、何ができるかわからない
●今のスキルを確認したい、スキルを上げたい
●なかなか仕事が続かない
●コミュニケーションを取るのがとても不安、苦手
●ひとりで就職活動するのが不安 など
まずはお話しをお聞かせください。
職員一同心よりお待ちしております。
<センター情報など>
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【ウェルビー】心理カウンセリングについて
最近、心の健康が心配で「精神科・心療内科クリニックを受診した方がいいのかな」
それとも「カウンセリングを受けた方がいいのかな」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そもそも「精神科・心療内科」と「カウンセリング」の違いが分からず、迷っている方もいらっしゃいます。
正確に区分けされているわけではないため、心療内科での診療を「カウンセリング」と呼ぶこともあります。
ただどちらが良いというわけではなく、それぞれメリットがあります。
今回は、「心理カウンセリング」について、実際にカウンセラーの先生にお聞きした内容も踏まえて、ご紹介します。
○医師による「診察」とカウンセラーによる「カウンセリング」の違い
まず、心療内科・精神科などの医師は、「心の病気」を治療します。
心の病気の症状として現れやすいのが、知覚や記憶、思考、感情、気分、自我意識(自分が自分であるという認識)などにおける異常です。
心の病気として主なものは、うつ病、統合失調症、パニック障害、強迫性障害などになります。
心の病気は、原因を特定することが困難なものが多いため、ストレスや職場環境などの心理的・社会的要因のほかに、倦怠感や不眠傾向などの体に現れる症状も考えて診断し、医療的な視点での精神科医は薬物療法や精神療法を行います。
もちろん、どんな場合でも一人ひとりの気持ちに寄り添って治療していくことが大切になります。
ただ、医師による診察は保険診療であり、どうしても一人に充てることができる診療時間は短くなってしまいます。
そのため、どうしてもゆっくり話を聞くことに限界があります。
一方で、カウンセリングは臨床心理士や公認心理師などの専門の知識や技術を持つカウンセラーと対話を通じて、相談者の困りごとの自己解決をサポートします。
カウンセラーは長い時間をかけて、一人ひとりの気持ちを受け止め、共感し、傾聴することを重視しています。
カウンセリングでは、自分自身の感情を言葉にしてみたり、心の悩みをカウンセラーと一緒に考えたりすることで、気持ちが楽になって自分がこれからどうしたらよいのか、やりたいことは何なのかなど自己理解が深まり、悩みの解決方法が見つかっていくかもしれません。
「病気を治す」ということも目標の一つになりますが、カウンセリングの目的として病気ではなくても悩みや話したいことを傾聴し、自己解決を促すことがカウンセリングでは大事になります。

○精神的な悩みは、カウンセラーに話して解決できる?
この質問は、よくお聞きすることが多い質問です。
確かに日ごろの悩みや不安についてはご家族やご友人などにお話いただいているので、それを改めて話す必要はないと判断される方もいると思います。
ただ、カウンセラーは人の心に寄り添い、人の心を癒すいわば「話を聴くプロ」です。
カウンセリングを繰り返し行っていく中で、抱えている問題を掘り下げ、自己解決につながる気づきを一緒に探していきます。
自分自身のことを話していく中で新たな気づきを見つけたり、自己肯定感を感じたり、とらわれていた考えやこだわりなどから開放されたりするなど、自発的な変化が心理カウンセリングによって得ることができます。
○カウンセリングが必要と思われる場合は、どんな時?
多くの方は、精神科・心療内科の主治医の紹介によって、心理カウンセリングを受けるケースが多いです。
ただ、カウンセラーの先生とお話した中でこのような人はカウンセリングをお勧めしてもいいのでは?と思いましたので、ご紹介します。
①一人で悩みを抱えてしまう人
悩みや不安を一人で抱えてしまう人は、カウンセリングが必要な場合があります。
自分だけで悩みを抱え込んでしまうことで心身への負担が大きくなり、体調や精神面に不調をきたしてしまう可能性があり、生活に支障が出てしまうリスクがあります。
一人で悩んでしまう人は「周囲に弱い存在と思われたくない」と考える人が多く、家族や友人にも相談できないことがあります。
そういう場合こそ、カウンセラーに頼ってみるのも一つの方法です。
カウンセラーに悩みを話すことで、解決の糸口がみつかるかもしれません。
②自分に厳しく無理をしてしまう人
他人に頼ることが苦手であったり、自分に対して厳しく無理をしたりしてしまうという人もカウンセリングが必要かもしれません。
例えば、どんな難しい内容でも頼まれると何でも引き受けてしまう、たくさんの仕事を自分だけでやり通そうとする人は注意です。
自分に対して厳しい人は、知らず知らずに心身の負担が限度を超えていても、無理をしてしまい気づいたらダウンしてしまうことが多いです。
仕事や周囲の人を優先してしまうため、気付かないうちに自分自身の中にストレスを溜め込みがちです。
自分の状況や精神状態を客観的に見てもらい、ストレスの原因や悩みの要因を把握するためにもカウンセリングを受けてみると良いでしょう。
③自己肯定感が低くマイナス思考な人
自分の価値観を否定したり、他人と自分を比較して劣等感を持ちやすくなったりする人はマイナス思考になりやすいです。
自分に対して自信がない、人と比較して落ち込んでしまうなどの悩みがある人はカウンセリングを受けてみることがおすすめです。
カウンセラーと話すことによって、自分に自信が持てる可能性があります。自己肯定感が高められてポジティブな気持ちになれる効果が期待できるかもしれません。
④人とのコミュニケーションの仕方に悩んでいる人
人間関係のトラブルや悩みは心の大きな負担になりやすいため、できるだけ早めに解決することが重要です。
例えば、人とのコミュニケーションに大きな不安がある、仕事関係や友人との関係がつづかない、円満な人間関係を築けないなどの悩みがある人は、カウンセラーに相談することで適切なアドバイスがもらえるかもしれません。
カウンセラーから客観的なアドバイスや意見をもらうことで、人間関係を円満にするためのヒントを見つけられるかもしれません。
○EAPによるカウンセリング
職場では、複雑なコミュニケーションのほかにも、業務量の多さ(過重労働)、パワーハラスメント、苦手な仕事をすることなど、さまざまに心や身体の不調の原因があります。
日本においても、メンタルヘルスに対して意識改革が叫ばれているのが現状です。
そして、多くの企業などが今、メンタル不調をきたす前に誰かに相談ができるように、不調から回復できるように、そしてこれから元気に仕事をしていけるようにEAPと呼ばれる仕組みを持っている企業が増えています。
EAPとは、Employee Assistant Programの略で「従業員支援プログラム」と呼ばれます。
企業によっては、福利厚生プランの一つとして、低価格でカウンセリングを受けることが出来る体制を整えている場合があります。
○カウンセラーだけではない!困ったときに相談できる人
困ったときに相談できるのは、臨床心理士などのカウンセラーや医療機関の医師だけではありません。
例えば、精神保健福祉士や社会福祉士というソーシャルワーカーは、障害や就労、生活全般の相談に乗り、社会資源を活用して問題の解決を目指します。
私たちウェルビーの支援員も、ご相談いただく際には心に寄り添い、解決に向けてできる限りのサポートをしています。
「障害を生かし 自分らしく働く」
ウェルビーは、就労支援のプロとして各関係機関とも手と手をつなぎ、地域一体で一人の利用者様の支援をしています。
ぜひ、悩んでいることがあれば、お気軽にご相談ください。
【ウェルビー】お金・忘れ物・時間…管理って難しい!管理のアイデア術
何かを管理することって大変ですよね。
一口に管理すると言っても、私生活・仕事それぞれでさまざまなことが挙げられます。
私生活では、料理や洗濯、掃除に育児・介護といった家事、季節行事に役所や銀行への用事など。
仕事では、スケジュールや書類の準備・仕上げ、郵便物やデータ、お金に至っては普段の生活ではなかなか見ないほどの大金を扱うこともあります。
そんな日常生活・職業生活のどちらにおいても大切になってくる「管理すること」について、今後取り入れてみていただきたいアイデアをお伝えします。
■ お金の管理について

① 給料をもらったら振り分ける
給料をもらって最初にやってもらいたい管理方法です。
最初にお金を振り分けておくことで使うお金や貯蓄するお金の線引きができ、自制できるようになるからです。
ここでのお金の振り分け方は以下を参考にしてみてください。
Ⅱ 毎月支払うお金 → 家賃や光熱費などの決まった支払いに必要なお金
Ⅲ 貯金用のお金 → 将来のために貯めておくお金
Ⅳ 予備のお金 → 突然の出費などで普段使い分が足りなくなったとき用のお金
このようにはっきりと分けておくことで、給料日前にお金がない…といった危機的状況を回避することが可能になります。
まずは自分の給料とひと月分の支出を照らし合わせ、内訳を見極めるところから始めてみましょう。
② 家計簿をつける
お金の管理で役立つのが家計簿です。
家計簿は、収入や支出といった自分が普段使っているお金の流れを明確にすることができ、使い過ぎやお金が貯まっていくことに対する実感ができる便利なツールです。
自分がどうお金を使っているかを理解し、お金をどう管理していくかを見直していくと、自然と余裕のあるお金の使い方ができるようになっていきます。
また、近年では手書きの家計簿だけでなく、アプリでも家計簿のツールが多く開発されています。
③ 心構え
手書きで家計簿をつけている人やアプリを活用している人。
その中でさらに、しっかり記録する派から大まかな収支を記録する派までお金を管理するスタイルなど、スタイルは人それぞれです。
取り掛かりやすい方法を選んで実践しながら、月末にはひと月の見直しを欠かさないようにしましょう。
お金の管理について説明をしてきましたが、いずれもちょっとしたことでできるものばかりです。
肝心なことは給料をもらってすぐに行動すること、そして一度決めたことを守る強い意思を持つことです。
■ 忘れ物の管理について

① 物の置き場所をそれぞれ決めておく
物の置き場所はそれぞれ決めておくようにしましょう。
例えば、鍵は必ず鍵入れに入れておくなど決めた場所に置くようにします。
デスクの引き出しの中についても、引き出しの中のどこに入れるかまで細かく決めておきましょう。
こうすることで、外出しようとした時に物が見つからずに探し回るといったこともなくなります。
ちなみに、定位置の場所はリビングなど必ず通る場所がおすすめです。
スマートフォンやメガネなど、寝る前に寝室で使うことが多い物なら寝室のドア近くなど目に入るところにまとめて置いておくようにしましょう。
期日が迫っている振込用紙、使用日限定のサービス券などその日だけ持って行かなければいけない物もあると思います。
そんな場合には、玄関のドアに貼り付けておいたり、ドアノブにぶら下げておいたり、工夫して忘れないようにしましょう。
期限が迫っているもの・この日には絶対忘れてはいけない物を特定の場所に置く。
これも立派な「物の定位置化」ですね。
② 時間に余裕を持つ
時間に余裕を持つと、脳に余裕ができるので忘れ物を減らすことができます。
忘れ物が多いなと感じる方、時間ギリギリで行動しがちではありませんか?
時間に追われていると、想定外の忘れ物をしやすくなります。
忘れ物をしないために、時間に余裕を持った行動を心がけましょう。
③ 持ち物リストを用意する
人間が覚えていられる数は多くても7個までだと言われています。
持ち物が8個以上あるのなら、持ち物リストを作っておくことをおすすめします。
特にバッグの中の物が多い方や頻繁にバッグを変えるような方は、持ち物リストをつくって物を把握し、忘れ物対策をしましょう。
人間は文字で物を認識しやすいタイプと画像で認識しやすいタイプに分かれていると言われます。
文字でリスト化する他に、画像のほうが認識しやすい場合には写真を撮るなどして
自分に合った方法で持ち物リストを用意しましょう。
④ 前日の夜・朝の出発前に持ち物のチェックをする
先ほどの「持ち物リストを用意する」ことにも関わってきますが、持ち物を確認する時間を設けることも大切です。
前日の夜に持ち物をチェックするだけでなく、朝出発する前にも再確認をすることでより忘れ物を防ぐ効果が期待できます。
忘れ物は日常生活の一部です。特に忙しい日々を送る中で、鍵や財布、大切な書類などを忘れてしまうことは誰にでもあります。
そんな中でこのようなストレスから少しでも解放されるよう、適切な対策を立てることが重要です。
■ 時間の管理について

① 全てのタスクを1ヵ所で目に見えるようにする
タスク(やらなければならないこと)を可視化して、いつでも確認できるようにしましょう。
ただし、「ノートには書き込んであるタスクが、パソコンのツールには入っていなかった」などのように、タスクを複数の場所で管理すると抜け漏れが発生しやすくなります。
タスクの見落としによる想定外の作業が発生するのを防ぐためにも、タスクは1ヶ所に集約して管理するのが望ましいです。
デジタルで管理するならパソコンやスマートフォン、タブレットなどが同期されている状態にしておくことも有効です。
何より大切なのは、何をいつまでにしなければならないのかを正確に把握することです。
何をしなければならないのか頭の中だけで管理するのではなく、手帳やタスク管理ツールなどを活用し可視化するようにしましょう。
② 優先順位をつける
「誰が」「何を」「いつまでに」やるのかという可視化ができたら、それぞれのタスクに優先度をつけるようにしましょう。
優先度をつけずにいると、ついつい得意なものや面白そうな作業から先に着手してしまう可能性もあります。
その結果、急ぎのものが間に合わないといった事態が発生しやすくなるかもしれません。
それぞれの作業を比較して、重要度を判断しましょう。
優先順位をつけることで、最も時間を必要とするものに力を集中させることができます。
最初からはなかなか難しいという方も、優先順位をつける練習を行うと徐々に計画を立てる感覚を養うこともできるようになります。
③ 余裕を持ったスケジュールを立てる
無理のないスケジュール管理・時間管理をするためには、万一作業が遅れた場合に遅れを取り戻すための余裕を残しておくとよいでしょう。
作業時間の予想と照らし合わせ、うまくいかなかった場合の可能性も踏まえて管理するようにしましょう。
可能であれば、予定の作業開始日よりも早く作業に取りかかることで作業の最初の準備段階を進めることができます。
それにより先を見越した行動を取ることもでき、予定の先延ばしを防ぐことにも繋がります。
④ 毎日タスクを整理する時間を設ける
定期的にタスクを整理する時間を設けることも大切なポイントです。
タスクは日々増えたり減ったりを繰り返していきます。
その過程で、優先順位の変化があることも考えられます。
乱雑にならないうちにタスクの可視化と優先順位の再設定を行なうことで、進捗や問題点を把握できます。
業務終了後や就寝前に行うことで、次の日も朝からスムーズに取り組めるでしょう。
毎日タスクを整理する習慣をつけると抜け漏れ予防にもなり、うっかり遅れてしまう・忘れてしまうようなことも防げます。
⑤ 良い習慣を継続する
時間管理スキルを向上させ作業を完了した時や生産性を上げた時には、うまくいったことを喜びましょう。
自分へのちょっとしたご褒美を準備しておくのもいいかもしれません。
日々の生産性を低下させない範囲で自分へのご褒美を楽しむことは、ストレスを軽減し時間管理スキルをさらに磨くモチベーションを上げることにも繋がります。
そのようにメリハリをつけ、良い習慣をぜひ継続していきましょう。
時間は、誰もが「一日24時間」と平等かつ有限に与えられています。
「今何をすべきか」「何をすべきでないか」を可視化して時間を自分でコントロールすることができると、とても有意義な時間を過ごすことができます。
業界や職種に関係なく、また、私生活にも活用して時間を味方につけていきましょう。
冒頭でも触れたように、一口に管理すると言ってもそれは多岐に渡ります。
ここだけではお伝えしきれないものも多くありますが、自分に合う方法を見つけながら「これならバランスよく仕事もプライベートも管理できる」と思えるポイントを見つけていただければと思います。
また、管理したいことを思い通りにできると、心身ともに好調を維持することにも繋がるのではないでしょうか。
「管理すること」が苦しいことではなく、自分のやりたいことを叶えるためのきっかけのひとつになれば幸いです。