あけましておめでとうございます。
ウェルビー尼崎センターです。
本年もよろしくお願いいたします。

今回は、ウェルビーの利用者様に人気のカリキュラム、
「オフィスワークシミュレーション」についてのご紹介と、
実際にカリキュラムへ参加されている利用者様にお話を聞いてみました。

「オフィスワークシミュレーション」とは、
センターを模擬の会社と設定し、職員が上長役、利用者様が部下役で業務を進めていくカリキュラムです。
職場でぶつかるであろうことを体験し、対応策を考えていただくことで、
就労に必要な力を身に付けていくことを目指しています。
実践的な訓練のため、企業様からも高い評価をいただいており、
また、入社後の実務においても生かされたと利用者様からのお声をいただいています。

尼崎センターでは、庶務課・総務課・企画広報課に分かれて実施しています。
今回は、企画広報課のM様にお話をお聞きしました。

■実際にオフィスワークシミュレーションに参加してみて、感じたことはありますか？
別の曜日にやっている他のカリキュラムの時にはないような、緊張感があります。

オフィスワークシミュレーションでは、参加するにあたって基本スーツを着用します。
以前働いていた時もスーツ着用だったのですが、その時と同じような格好なので訓練ではなく、仕事をしているように感じられます。

また、カリキュラム自体が普段のものとは違うので、受け身ではなく、より自主性が求められていると思います。

■カリキュラムに参加して学んだことはありますか？
協調性の大事さです。
基本、チームで業務を行うことが多いのですが、効率よく仕事を行うためには、コミュニケーションが大事なことだと学びました。

■難しい所はありますか？
スケジュール管理が難しいです。
現在所属している企画広報課では、イベントの企画・集客・運営を時間内に全て網羅する必要があります。
また、その中で重要なことを取捨選択することが求められます。とても難しいですが、やりがいを感じます。

■これから伸ばしていきたいことは何ですか？
スケジュール管理能力やコミュニケーションの能力を伸ばしていきたいです。
特に皆で協力して何か作り上げていく力は就職後も求められるので、この能力を上げていきたいです。

■最後に一言お願いいたします。
オフィスワークシミュレーションは、業務内容はもちろん、疲れの感じ方やストレスのかかり具合も、より実際の仕事に近いカリキュラムだと考えています。
限られた時間の中で1つでも多くのことを学べるよう取り組みたいと思います。

M様ありがとうございました!!
企業で求められていることは、数多くあります。
オフィスワークシミュレーションに参加することで、
就職に向けスキルアップし、自信につなげていただいています。

職員一同、皆様の「夢や目標」に近づけられる様、支援してまいります。

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