【川越第3】土曜特別カリキュラムのご報告

みなさん、こんにちは。
ウェルビー川越駅前第3センターでは、4/7(土)に
「目標をイメージしてゴールに近づこう!」という特別カリキュラムを実施しました。

たとえば「海外旅行に行く」という目標を立てたとします。
ひと口に「海外旅行に行く」と言っても、三者三様。
異文化に触れて見分を広めたい、リゾート地でリフレッシュしたい、ショッピングを楽しみたい
など、その先に思い描く姿というのは、まちまちではないでしょうか。
自分が、真に望む姿をより明確に、鮮明にイメージすることで、目標に向かって意識的にも無意識にも、こころにスイッチが入ります。

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今回は、五感を有効的に使う心理学であるNLPの手法を中心に、
担当スタッフの過去の経験も引き合いに出しながらワークに取り組みました。
「イメージする」というと一般的に視覚だけを使うと思いがちですが、
このワークでは五感をフルに活用するため、聴覚や身体感覚も使います。
周囲のざわつき、人の話し声、暑い寒いなどの皮膚感覚も含みます。
自分の目標を達成したその時に、単に視覚的にイメージするだけでなく
どんな音が聞こえるのか、身体感覚はどうかなど、
より具体的に鮮明に、そのことを思い描く点に、この手法の特徴があります。

登山をするにしても、ゴールを定めなければ、目的地にはたどり着けません。

現在の自分の状況を確認し、目標達成までのギャップを埋めるためには、
何が課題なのかを逆算したうえで、小さなステップを積み重ねていくことが大切になってきます。

NLP特有の考え方に慣れず、難しかったというご意見もありましたが、
参加された方からは
「目標を明確にすることで逆算して道筋が見えてくる」
「就職後の自分の事を想像できました」
「悔やまないで、これからどうするかを考えてイメージすることが大事だと思った」
などの感想がありました。

そうはいっても長い人生、目標に近づいているのか遠ざかっているのかさえ分からなくなったり、予期せぬアクシデントに見舞われて途方に暮れることもあるでしょう。

そんな時でも、みなさんの中には必ずリソース(使える資源。能力、才能など)があります。
その、リソースのひとつとしてウェルビーも存在しています。

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※NLP:Neuro Linguistic Programing (神経言語プログラミング)の頭文字をとった名称で、1970年代、リチャード・バンドラーとジョン・グリンダーの両博士によって開発された「実践で使える心理学」

 

 

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