【熊本水道町】ウェルビー熊本新聞発行(特集:熊本地震)

こんにちは。ウェルビー熊本水道町センターです。

今回、企業実践のカリキュラムの部署の一つである広報部にて、”平成28年熊本地震を経験して感じたこと””震災を通して改めて学んだこと”等をインタビュー調査を行い、広報部の皆さんでウェルビー熊本新聞を作成しました。

部署の中で役割を決めて、震災体験を基に役に立てる知恵や注意点等を記事にしており、実際に利用者様が災害の様子を写真に撮って、掲載しています。完成した記事を見ると、改めて今回の地震が凄かったということが伝わります。震災に負けずに皆で助け合って、前を向いて頑張っていかなければならない!!と深く感じた記事となりました。

【熊本】ウェルビー熊本新聞「熊本地震を経験して」【新聞概要】
熊本地震 基礎情報

災害時生活の知恵とチェックシート
知っていそうで意外と盲点!?今回の震災体験を基に、少しでもお役に立てる知恵を集めてみました。
利用者の震災体験談
Q:震災でライフラインがストップしたとき、どのような工夫をしていましたか?
Q:震災を受けてどんなことに感動しましたか?
Q:避難所ではどのような生活でしたか?
Q:車中泊をされてどんなことを感じましたか?

熊本地震を経験して

今回の震災を経験して実感したことが三つあります。
一つ目は『水の大切さ』です。水が出なくなったことでお風呂やトイレ等が使えなくなり、今まで当たり前だったことができなくなりました。水の大切さを改めて知ることができ、今の生活が便利で恵まれていることを実感しました。二つ目は『人との繋がり』です。震災後、ご近所で安否確認をしたり、物資や食料を皆と分け合ったり、一人ではどうにもならないことも誰かと支え合い助け合うことで乗り越えられると感じました。三つ目は『就労をする意義について』です。震災後、多くの人が被害にあった中で、病院、警察、消防、スーパー、コンビニ、飲食店などですぐに仕事に復帰された方々にとても感謝しています。また、その姿を見て「仕事をする」ことへの責任とやりがいを感じました。これから、私たちは震災に負けることなく就労への決意を新たに頑張っていきたいと思います。

3月下旬には、”春のアートコンクール”というイベントを主催し、その内容を号外として作成しました。利用者間の親睦を深めるとともに感受性を高めてもらおうという目的で開催しております。近隣の白川公園で開会式を行い、フォト部門・絵画部門・言葉遊び部門の3つに分かれてスタッフも参加して作品の制作を行いました。

また、広報部にて漫才やダンスの披露があり、主催者として利用者の皆さんを楽しませていました。

【熊本】ウェルビー熊本新聞「アートコンクール号外」【号外:春のアートコンクール 概要】
桜も咲き始めた3月25日、ウェルビー熊本水道町センターでは、春のアートコンクールが開催されました。利用者間の親睦を深めるとともに感受性を高めてもらおうという目的で、ウェルビー熊本新聞部がイベントを主催しました。場所は、ウェルビーから徒歩5分の美しい白川公園。
都会の中のオアシスをイメージできる市民の憩いの場です。当センターではウォーキングプログラムやリフレッシュのために野球などを楽しむ所でもあります。まず、桜の木が印象的な公園の一角で開会式がとり行われました。いつもは新聞制作をしているメンバーが主体となってリーダーシップをとり、お笑いコンビとして2名の司会者が元気よく登場し皆を盛り上げていました。そしてルールの説明、タイムスケジュールの確認がされ、部門ごとに別れていよいよアートコンクールのスタートです!

 

新聞の作成やイベントの企画を実行し、実践的な作業を進めていく中で、団結力や個人の弱点や強みを発見することができ、就労にも役に立つカリキュラムを行っております。
是非、熊本水道町センターに見学にいらしてください。スタッフ一同お待ちしております。

 

【就労移行支援事業所 ウェルビー熊本水道町センター】
熊本県熊本市中央区水道町8-2 秀匠苑ビル4階
電話:096-273-6437 FAX:096-273-6447
熊本市交通局 水道町停留場 徒歩3分
熊本電気鉄道・藤崎線 藤崎宮前駅 徒歩10分
ウェルビー熊本水道町センター 地図

センター紹介
こんにちは。ウェルビー熊本水道町センターです。平成27年5月にオープンしました。水道町電停より、3号線と電車通りの交差点を藤崎宮方面へ徒歩3分歩くと当センターの秀匠苑ビル、4階となります。
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詳しくは熊本水道町センター紹介ページをご覧ください。