【名古屋第2】家事を制するものは仕事を制す

ウェルビー名古屋駅前第2センターのブログをご覧の皆様、こんにちは。

スタッフNです。

通勤中、頬に触れる風の感触に秋の気配を感じる今日この頃ですが

皆様どのようにお過ごしでしょうか?Nは相変わらず休みの日は

映画鑑賞や家事や猫のお世話等に勤しんでおります。

 

マスク着用が少しだけ楽になり慣れてきた時期ですね。

ただ夏の疲れは残りやすいものです。ご自愛くださいませ。

 

さて近年は話題のドラマにも反映されているように、家事は男女関係なく実施するものという認識が広がりつつあります。

唐突ですが皆様家事は得意ですか???(Nは水回りの掃除は好き…です)

ここで『家事が好き!!』と躊躇なく手が上がる方は、おそらくその専門職の方か

ご自宅が常にホテルのようにきれいな方なのではないでしょうか?

(心の声:うらやましい~)

しかし掃除・洗濯・炊事の家事全般は自分のペースでできれば、趣味や気分転換になると思いますが、疲れていても、悲しいことがあっても実施しないとどんどん溜まっていき、終わりがないことがそれの憎いところです。(最近は名もなき家事なんていう言葉も出てきて、プチ社会問題になっていますね)

 

ただ仕事と家事は共通項があって、例えばレシピに添って料理を作る流れは

マニュアルを読んで業務を遂行するのと同じですし、自分流で適当に調味料を加えてしまうと、完成品に欠陥が出る(おいしくない料理ができてしまう)のも似ています。

掃除を効率よく実施する為には、現状把握(どこか汚れているか、どの範囲に汚れが広がっているか)をし、効果的なアプローチ(使用する道具や洗剤の選定)をする必要があります。

洗濯に対しては先方の都合(天気の確認や騒音になるので、洗濯機をかける時間帯の考慮)に合わせて、安定したストック確保をしていかねばなりません。またこの掃除・家事・炊事を同時進行で行う、タスク管理はまさに仕事で行っているそれと同じですね。

 

就労移行で利用者さんの相談でよく仕事と家事との両立で悩んでらっしゃる方の声をよく伺います。

Nも問題解決というよりは、『あっわたくしもできていないな~』と反省しております。

私達支援員はそこへ直接のアプローチはできないのですが、仕事を自分の負担のないように実施していく考えと毎日の家事を無理なく続ける為の取り組みは共通項があるのかなと感じます。

 

毎日行う家事や仕事がやっかいなものにならないように、できればやりがいや楽しさを見いだせるように、いろんなアイディアを教えて欲しいし、一緒に考えたいと思います。

名古屋駅前第2センターで待っています。