【岡山】卒業生の声(H様の手記)

新年明けましておめでとうございます。
新しい1年の始まりですね。
大晦日の紅白歌合戦では、岡山出身のミュージシャン「藤井風」さんが、話題を独占していましたよね。
圧巻のピアノ演奏、アーティスト感も凄かったです。
まさに新しい「風」だぁと思いながら、テレビを拝見した年末でした。
さて本日は、新年に相応しい「再出発」をされたH様の手記をお届け致します。

1
・ウェルビーに通うきっかっけ
私は、適応障害と軽度の知的障害と生まれつきの発達障害を患っており、精神科に通っています。
半年前に一度は就職が決まり卒業しましたが、障害を開示せずに働いてみて人間関係が上手くいかず、しんどくなり障害者枠での求人を探していました。
その際に見つけた求人をハローワークから応募しようとしたところ、先方が 「出来れば就労移行支援所の支援員の人がついていてほしい」 と言われました。
新しく就労移行支援を探して選ぶより、以前通っていて相談しやすいスタッフさんたちがいるウェルビーでまた通えたら就職に向けて落ち着いて進めると思い、再度ウェルビーに通うきっかけになりました。
・訓練について
就職したときに働く日数を増やせるように、週6日の通所にしました。
コミュニケーションが苦手な私は、カリキュラムのグループワークや、体力つくりとしてウォーキングを積極的に取り組みました。
Wordも強めていきたくて文字入力を個別課題とし、仕事でも活かせるようにと訓練していく内に、始めた当初は(112文字/分)しか打てなかったのが今では(195文字/分)入力できるようになっています。
事務補助で応募を考えていたので、以前は通所予定に入れていなかった金曜日も通所し、積極的に電話対応の訓練をしていきました。
その成果も有って、今では電話をかけるのも出るのも緊張せずに対応できます。
今回、電話対応のカリキュラムに参加して凄く良かったです。
・就職活動について
再契約し、ウェルビーに通い始めてからすぐに就職活動をしました。
気になる企業には、積極的に見学に行かせていただきました。
企業見学した際、グループワークやグループディスカッションのコミュニケーションカリキュラムに参加していたことで、苦手な私でも自分から質問することもできました。
そして、面接日もすぐに決まりました。
カリキュラムの中のグループワークの時に、自分の意思を言うという訓練がこの採用に繋がったのではと思っています。
・ウェルビーに再度通うことで変化したこと
ウェルビーに通ってから変わったことは、コミュニケーションが少し自分から発信できるようになりました。
ドラえもんで言う「のび太君タイプ」の私が少しではありますが「しずかちゃんタイプ」に近づくようになりました。
自信を無くしていた事も再度通うことにより取り戻せたので、気持ち的に明るくなりました。
また後ろ向きに考えがちだったのが訓練を通して、前向きに考えられるようになりました。
自分の言いたいことが分からなくて何を言ったらいいかもすぐに忘れがちでしたが、ウェルビーのスタッフの方からのアドバイスで相談ノートを作るようになりました。
そうすると言いたいことや相談したいことを忘れず話せられるようになりました。
最後になりますが、再度契約をしてから再び明るく迎えていただき、支援してくださったウェルビーのスタッフの方に感謝しています。
ありがとうございました。

2

H様が仰る様に、最近「企業様から就労移行支援を付けて応募して欲しい」と言われるケースをよく耳にします。
そこには、勤怠を整えて、就労準備性を身に付けた方を希望される意図が感じられます。
真摯に受け留めて、ウェルビーの再利用を決心されたH様。
手記にも記載されていますが、「前向きに」そして「積極的」に就活に取り組まれました。
持ち前の「素直さ」や「明るさ」「謙虚さ」「勤勉さ」が面接時に発揮されればきっと結果がついてくるはず!と思いながら、応援していました。
そして、障害者雇用に非常にご理解のある企業様に就職が決定!
「障害を開示しないクローズ から 障害を開示して働くオープン」へ。
働き方を変えて、新たなスタートを切られたH様の手記をお届け致しました。

ウェルビー岡山駅前センターの
ご見学・資料請求はこちらまで

okayama@welbe.co.jp
タイトルには「見学」か「資料請求」を入れて下さい。
お名前・住所・電話番号をご記載の上、メール下さい。
ご質問もお気軽にどうぞ♪
お電話でのお問い合わせも歓迎です。

 ☏ 086-201-4004

メール本文例(タイトル:見学)

・氏名

・住所
・電話番号
・見学希望日