【松戸】特別プログラム『感情表現のさなざまな形』開催報告

就労移行支援事業所 ウェルビー松戸センターでは、特別プログラム『感情表現のさなざまな形』を6月27日(土)に開催いたしました。
20150630_ウェルビー松戸センター特別プログラム「感情のさまざまなかたち」チラシ

言葉のやり取りだけではなく互いの感情が行き交うこと、そのことを通して感情をわかち合うことは、人間関係を深めることにとって非常に大切なことです。
感情とのつきあい方、ポジティブな感情表現とは、どのようなものでしょうか?
自分の感情をきちんと伝え合い、相手とのコミュ二ケーションの方法を学んでみることを目的としてこのプログラムを開催いたしました。

まず、自分の中で起こっている“感情”に素直に目を向け受け止め、出来るだけ“感情”を意識できるように、“感情”を上手に伝え、コミュニケーションを取る方法など、パワーポイントを使って説明しました。
また頭で考えるだけではなく、身体と声で実際に表現することを体験するために、ウォーミングアップと称し「大きな栗の木の下で」の歌に身振りをつけながら
 ♪通常バージョン
 ♪哀しみのバージョン
 ♪喜びのバージョン
の3パターンを、皆で歌って踊ってみました。

“喜び”“楽しさ”“怒り”“哀しみ”の表現例を、シートにいくつか上げたものの中から自分で感じるものに丸を付けてもらいました。更に、
・自分で思いつく感情
・自分で日ごろよくする行動
・自分では絶対にしない行動
・自分では考えもしなかった行動
を書き出し、感情の可視化を行いました。

最後にいくつかのグループに分かれて、それぞれが書き出したものを発表してもらいました。「気づき」の確認化シートには、今後活かしていきたいこと、学習を通して学んだことなどを記入しました。

参加した方々からの声
 ・自己否定感が減り、自分を認めたり許したりして良いのかも知れない…と感じた。
 ・気持ちを伝える大切さが分かった。
 ・負の感情はためない事が大事だと気付いた…。

今回のプログラムを通して、今のままの自分自身を受け止められるといった感想をいくつかいただきました。今後もいろいろなパターンで、“感情表現”をテーマにプログラムを組んでいきたいと思っております。

【就労移行支援事業所 ウェルビー松戸センター】
千葉県松戸市本町14-2 松戸第一生命ビル6階
電話:047-703-3636 FAX:047-703-3637
JR常磐線・新京成線松戸駅西口より徒歩5分
京成バス「松戸本町」バス停より徒歩0分
ウェルビー松戸センター地図

センター紹介
ウェルビー松戸センターは、平成24年11月に開所しました。JR常磐線・新京成線 松戸駅より徒歩5分、京成バス「松戸本町」より徒歩0分、松戸市民劇場のすぐ近くにあります。まずはお気軽にお問合せください。
詳しくはセンター紹介ページをご覧ください。

 

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