【溝の口】プログラム「エニアグラム」で自分を知る

障害者の就職を支援するウェルビー溝の口駅前センターでは、自分を知る手法の一つである「エニアグラム」カリキュラムを開催しましたので、ご紹介いたします。

「エニアグラム」は、個人の特性を9つのタイプに分類し、性格の基本タイプを見出すものです。9つの性格タイプには、どれが優れており、どれが劣っている、という優劣はありません。大切なのは、自分を知り、「より良い自分」になることです。自分を知ることで適職を見つけるための一助となります。

「エニアグラム」は、診断票にて108の項目について二者択一の診断方法で選択です。今までの人生で、多くの場面で、どう感じ、どのような考え方をして、どう振る舞ってきたかを思い出して素直な気持ちで選びます。正しい、間違い、良い、悪いかの判断をするものではありません。
9つのタイプ、「改革する人、助ける人、達成する人、個性を求める人、調べる人、信頼を求める人、熱中する人、挑戦する人、平和を求める人」 に分類されます。

108の項目の集計が終わったら、自身のタイプがわかります。タイプ別に「人柄、適職性、大切にしている価値観、行動面にみられる特性、人間性を成長させるヒント」の資料をお渡しして、今後の生活、就職活動に役立てていただきたいと思います。また、参考として、9つのタイプ別の有名人を紹介したことで、納得されていました。

今回参加された人では、「信頼を求める人」というタイプの方が多い傾向がみられました。

【参加された方の声】
・診断票の入力に集中できた。
・自分を知ることができた。
・半年前に実施したときと同じタイプになった。
・ウェルビーでの訓練によりタイプに変化があった。
・これからの行動を考えるようにしていきたい。
・適職性を参考にして就活を進めていきたい。

「プログラムに興味がある」「見学してみたい」と、ご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問い合わせください。
溝の口駅前センターでは、センター見学、個別プログラム体験のご予約・ご質問をいつでも受け付けております。