【草加駅前】「ウェルビー版人生ゲーム」についてのご報告

   皆さんこんにちは。ウェルビー草加駅前センターITコンテンツ事業課です。
   春の心地よい季節もあっという間に終わり、ジメジメした暑さがやって来ましたが、いかがお過ごしでしょうか。

   今回はカリキュラム紹介の一環として、4月~5月にかけてグループワークで行った「ウェルビー版人生ゲーム」についての報告をさせて頂きます。
   今回のグループワークでは、グループ別に3つの人生ゲームの作成を行いました。
いずれもオリジナリティに富んだものとなりました。

ウェルビー草加駅前センター①

   それぞれの人生ゲームの特徴や工夫した点、作成していく上で大変だった点をグループ別に紹介していこうと思います。

   グループ①の大きな特徴は分岐がある点です。訓練時代→就活時代→エリートorギャンブルの順に進み、終盤にコースを分けることでより面白みのある内容にしました。他には、センターの職員を登場した点や、「スカイツリーの権利を購入した」・「宇宙人に遭遇した」・「ウマ娘のレースを見に行く」などの最近の流行や現実には起こりえないであろうイベントを反映させました。
   工夫した点は、作る際に実際の人生ゲームに習い、「職業カード」を4枚と「給料日マス」を設置しました。
   苦労した点は、各マスの内容を考えるのが難しく面白いイベントを思いつくのに時間がかかってしまいました。
   次回以降に活かしたい点は、職業の数を4つから8つに増やす・ボーナスマスを増やしたいと考えております。

ウェルビー草加駅前センター②

   グループ②はウェルビー内での出来事を重視して制作を行いました。シンプルで誰でもプレイしやすいことを目標にしました。
   特徴は、実際のウェルビー内の出来事や就職後に起こると思われる出来事を入れました。
工夫した点は、今回コロナ禍の過ごし方を入れる必要があったため、ワクチン接種やテレワークなどのマスを入れました。
   常にグループ全員が参加しているとは限らなかったため、制作した部分の情報共有をどのように行うかといった点で苦労しました。
そのため、うまく情報共有を行うことを次回以降に活かしていきたいと考えております。

ウェルビー草加駅前センター③

   グループ③は前半をウェルビー編、後半を就職編の二つに分けてバラエティー性を豊かにしました。また、遊ぶ人から見てマスや色・デザインを見やすくするなどの配慮を行いました。
   また、ストーリーを面白くするためにサイコロの出目によって結果を変えるような工夫も行いました。
   ルールが複雑になってしまったという苦労点がありましたが、テーブルゲーム制作という貴重な経験が出来ましたので、ゲームとデザイン作成の部分を次回以降に活かしたいと考えております。

ウェルビー草加駅前センター④

   グループごとにいろんなマスがあり、とても遊びがいがある人生ゲームが出来上がりました。
デパートのおもちゃ屋さんで売られている人生ゲームも、面白い仕掛けや要素が施されていて、遊ぶと楽しいと思います。
   ですが、自分たちで「このマスの説明文は、時事ネタを盛り込んだら面白いのではないか?」
「今進めているマスと別の分かれ道を作ると、より楽しめる要素ができるのではないか?」と工夫することで、
皆で物を作る一体感が生まれ、1つの成長に繋ぐことができました。

ウェルビー草加駅前センター⑤