【大阪】緊張について、どのようなイメージを持たれていますか?

こんにちは。ウェルビー新大阪センターです。

今回は「緊張」についてお話ししたいと思います。

皆さんは緊張について、どのようなイメージを持たれていますか?

「失敗したらどうしよう」とか「普段通りにできないんじゃないか」とか、ネガティブなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

就職活動においては、面接などの場面で緊張というものがつきまとうことが考えられます。

しかし、緊張はなぜ起こるか?というメカニズムなのですが、太古の昔、稲作がまだ始まっていなかった時代、人類は生きていくために食べ物を確保するため狩猟生活を営んでいました。動物と対峙した時に戦うか、あるいは危険であれば逃げるかという選択を迫られる中で、体はその準備をしなければなりませんでした。戦うにしても逃げるにしても、すばやく動くためには体中に血液を送り込む必要があるため、脈拍が早くなったり、道具を使うために手が滑らないよう汗ばんできたり、呼吸が早くなることが不可欠だったのです。

もうお気づきだと思いますが、これが緊張が起こるメカニズムです。

つまり、緊張というのは不必要でネガティブなものではなく、人間が生きていくための必然的な現象なのです。

面接で緊張するというのはごく当たり前のことで、逆に言えば緊張しないと「戦う」(就職活動において言えば面接や筆記試験などの選考過程に臨む)準備ができていないということになります。そう考えると、少し気が楽になりませんか?

面接に臨む心構えもそうですが、書類などの準備も大事です。ウェルビーでは応募書類の添削や模擬面接なども行なっています。

皆さんのより良い就職・定着のお手伝いができればと考えています。

障がいによる特性によって、これまで短期間での転職を余儀なくされた方など、「働く」ということに困りごとや悩みがある方は、ぜひお問合せ下さい。

見学や体験もお待ちしています。