【四日市】「お中元」という文化について

こんにちは。

毎日ジトジトした日が続きますね。皆様におかれましては体調など崩されていらっしゃらないでしょうか?あと少しで梅雨も明けるそうなので、それまでは十分な食事と睡眠で乗り切っていきましょう! 雨傘がなかなか日干し出来ない四日市センターが担当いたします。

 

みなさんはお中元を贈ったり贈られたりされたことはありますでしょうか?

私が幼少期の頃、この時期になるとバリエーション豊富なカルピスが家に届き兄とどの味から飲むのかじゃんけんをした記憶があります。みなさんにとってお中元の思い出はどんな思いでがありますでしょうか?

ところでこの「お中元」という文化、そもそもどういった行事かご存知でしょうか?

お中元の起源は昔の中国が発祥といわれています。

中国の文化に【三元】という日があります。その三元とは「1年の中で上元(じょうげん)旧暦1月15日・中元(ちゅうげん)旧暦7月15日・下元(かげん)旧暦10月15日」の3つの日のひとつ、中元を指すそうです。

中元は贖罪(しょくざい)の日として、一日中火を焚いて神を祝う風習があり、仏教の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と混ざり合あい日本にお盆の風習として定着していったそうです。

以来お中元は祖先の霊を供養する日となっていたのですがその後、江戸時代以降からは日ごろお世話になっている親戚や知人に感謝の気持ちを品物として贈る日となっていったそうです。

このお中元はビジネスの中にも存在しております。お中元にもビジネスならではのマナーがあります。

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