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知的障害のある方の就職事例

ウェルビーの就労移行支援を利用してお仕事が決まった、知的障害者の採用・就職の事例をご紹介いたします。
ウェルビーを知る前にどのようなことをしていたのか(例:特別支援学校を卒業、就労移行継続A型を利用、障害を隠してクローズで就労、仕事を辞めて転職活動、障害者雇用など)、障害福祉サービスを知ったきっかけ、どのようなカリキュラムや支援が役に立ったのか、就職活動の苦労やアドバイス、どのようにして現在の仕事に就いたのか、就職後に職場でどのように働いているかなど、それぞれの体験談をご覧ください。

知的障害について
同年代の平均的な水準と比較して、記憶、知覚、推理、判断などの知的機能・認知能力の発達に遅れがみられ、社会生活などへの適応が難しい状態をいいます。おおむね18歳までの学齢期・発達期に生じるものを指します。医学上用いられる「精神遅滞」とほぼ同義で、法令上の用語として「知的障害」を用いる形で使い分けられます。
行政施策上では知能指数(IQ)75(もしくは70)以下を指し、「軽度」「中等度」「重度」「最重度」の4度に分類されます。知的障害に認定されると療育手帳が交付され、最重度・重度の場合はA、中度・軽度の場合はBと記載されます。療育手帳は地域によって名称や外見が異なります。
ウェルビーでは、一人ひとりの特性や障害の状況に合わせて、個別の支援を行っております。担当スタッフがそれぞれにつき、ヒアリングやアセスメント、通所を通してその方の得意なこと、苦手なこと、大事にしていることを把握し、個別支援計画を作成します。希望に合った生活・仕事に向けて何がいま必要なのかを見極め、支援していきます。

こちらに掲載した事例以外にも、さまざまな就職した方々の経験談がございます。

知的障害のある方の就職事例

  • 知的障害

    年代 : 40代

    職種 : 軽作業

    症状 : 知的障害

    市役所に教えてもらい、ウェルビーに通うようになりました。最初は他の利用者の方とコミュニケーションをと