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ウェルビーに通ったきっかけ

離職して約7年、他の職業訓練等も受け、障害の開示・非開示で応募してもなかなか決まらず、200社以上も挑戦いたしましたが不採用でした。
やはり、就活は自分1人では難しいと感じ悶々としていました。
そんな時、ウェルビーのポスターを拝見し、ホームページを見て、実際の説明会の丁寧な説明に共感し即決いたしました。

就職活動について

離職期間の長さと転職回数の多さは自分にとってマイナスだと思いましたが、通われている皆さんも障害があるということで、同じスタートラインから立てると思い挑戦いたしました。
ウェルビーでは、担当職員に履歴書や職歴書について添削していただき、今までの不採用の会社の書類選考が落ちた理由がわかりました。応募書類を抜本的に変えて、何度も修正をしてできあがった書類を提出し、何とか良い企業に巡り合い採用に至りました。
また、就職活動をするにあたりスキルをアップするために、パソコンではワードやエクセルの他、パワーポイントを始めました。それまであまり使ったことはなかったのですが、企業にアピールできる武器の一つになると信じて頑張りました。

ウェルビーで良かったこと

まず、朝10時から出社という生活のリズムが整えられたことです。
普段、ウェルビーで通う前は時間を決めずに行動していましたが、企業に勤めているときと同じ感覚で、出社時間に間に合うように、電車の時間を決めて早めに行動が出来ました。
また、パソコン訓練では、決められた時間の作業の中で集中力がアップし、以前働いていた感覚に近づいていきました。
そして、グループワークやグループディスカッション、ビジネス講座等を通じて、利用されている皆さんとコミュニケーションが取れて、自分1人ではないのだと感じました。
さらには、面接が決まるたびに、遠いところでも担当者が同行してくださり、緊張した雰囲気を打ちとけさせていただき、大変に感謝をいたしております。

就職をしてから役だったカリキュラム内容

就職後の定着支援について

最後に

自分の年齢と離職期間の長さ、更には転職回数の多さから、希望している職種とは違う道も考えました。ですが、自分の目指す道に向かってウェルビーで学んで頑張れば必ず報われると思います。
あとは、ハローワークや障害者向けの求人サイトで、積極的に怖がらずに応募していけばいいと思います。
新しいセンターで不安もありましたが、スタッフの方からしっかりサポートしていただけますので、ウェルビーに1度電話をして説明会に出て体験すると良いと思います。
スタッフの皆様、また同じ目標に向かって頑張っている利用者の皆様に感謝いたしております。
就職してもウェルビーで学んだことを活かして頑張ります。
大変にお世話になりました。