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ウェルビーに通ったきっかけ

昨年の９月まで仕事をしていましたが、体調不良等で仕事を辞めました。１か月休養を取り、１１月から新しい職場へのチャレンジとして、集団面接会、個別での面接を受けました。結果すべて不採用でした。
そんななか、ウェルビーを紹介され、電話をし、その日のうちに行きすぐにセンターの見学をしました。スタッフの方が親切で親身になって話を聞いて頂きここに通勤して仕事に就こうと思うようになりました。

就職活動について

障害を開示しての就職活動はかなり大変でした。障害者の面接会でもあまり障害を理解されない、一般の職場で開示をしたらなおさらでした。もう一生仕事に就くことはできないのではまで考えるようになりました。
ウェルビーのカリキュラムを通して自己を振り返り、自分自身の中で何が原因なのかを繰り返し考えました。面接に対する姿勢、履歴書・職務経歴書の書き方・内容、身だしなみ、何よりも障害をどう伝えるかはなかなかうまくできず、担当スタッフに何度も相談し、アドバイスをもらいました。

ウェルビーで良かったこと

就職活動についてでも書きましたが、自分自身で何が原因で不採用だったかがわかりました。履歴書、職務経歴書の書き方はもちろん、私の気づかなかった障害についてなど。
一人では思いつかなかった、気付かなかったことが、ウェルビーに来てわかるようになりました。
履歴書・職務経歴書・私の障害について等の添削を、時間をかけてしてくださいました。面接の練習もし、面接時の同行もしていただき緊張も半減し、和やかな面接になりました。
その結果、事務補助の仕事に採用になりました。本当に嬉しかったです。
ウェルビーでは、パソコン（ワード・エクセル）、ビジネスマナー・グループワーク・グループディスカッション・など就労に向けての職業訓練があります。
また人それぞれの目標や希望に合わせた訓練ができるので、私は個人的にですが、ウェルビーで通信教育の資料を持って介護事務管理士の勉強をしています。家で勉強するよりはかどります。いつか取得したいです。

就職をしてから役だったカリキュラム内容

就職後の定着支援について

最後に

障害があるとなかなか就労できないのは、身に沁みて感じます。一人で何度も、何度も悩む事があると思います。一般の方でさえなかなか就職できない現実もあります。ですが、ウェルビーに来たら、悩みが今までより３割くらいに減りました。ウェルビーには仲間やスタッフがいます。何度でも納得いくまで相談するのは良いことだと思います。
仕事に就くことができ、就いてからも悩む事が私自身あると思います。その度にこれからも相談して一日でも長く勤務したいと思います。
ウェルビーのスタッフ・利用者の方々、ありがとうございました。