- カテゴリー
- 精神障害
- 症状
- 双極性障害
- 性別
- 男性
- 年代
- 30代
- 職種
- 事務職
- 名前
- D・M様
ウェルビーに通ったきっかけ
前職を辞めた後、一人でハローワークに通い続けて転職活動を行いましたが、なかなか思うように進まず仕事が決まらない日々が続きました。
自宅近くの支援機関(就労支援センター)に相談した際に、就労移行支援事業所の存在を教えていただき、ウェルビーをご紹介していただきました。
見学をした後に何度か体験利用をする中で、カリキュラムの充実、スタッフの方の手厚いサポートに魅力を感じて、通所を決意しました。
就職活動について
れまで何社か障害者雇用の求人に応募書類を送りましたが、全て書類選考で通らずかなり落ち込みました。
スタッフの方と一緒に履歴書や職務経歴書を見直し、添削してもらい的確なアドバイスをもらいました。
同じ内容を伝えるにしても相手にわかりやすく伝えること、表現がきつくならない書き方をすることなど、自分だけで作成していたら気づかなかった部分が多く、ずいぶん改善できたと思います。
採用されないことへの焦りはありましたが、毎週の個別相談以外でも相談にのってくれ、「一歩ずつ進んで行こう」と励まして寄り添ってくれたので、働くことへのモチベーションを保つことができました。
その後、ハローワークが主催する合同就職面接会に参加。
スタッフの方の同行のもと、面接を受けた会社の一つから声がかかり、無事に内定をいただきました。
ウェルビーの利用を検討している方へ
まずは一度、体験利用をしてみてください。親身になってスタッフの方が対応してくれます。
事業所の雰囲気もよく、同じような障害や悩みを持つ仲間達と共に成長していけます。
私自身、家族以外に自分の障害を相談できる相手がほとんどいませんでしたが、スタッフの方達はどんな些細な悩みにも耳を傾けてくれました。
一人で悩まずに勇気を持って一歩踏み出してみましょう。
最後に
障害のある・なしに関わらず、一人の人間として成長していこうという意志があれば必ず道は開けるものだと私は思います。
ハンディキャップがあっても人間としての尊厳が損なわれることはありません。
私ももう一度復職し、社会復帰出来る事にとても喜びを感じています。
皆さまの人生が実り多きものである事を心より願っています。