ウェルビーチャレンジは、自分らしく「暮らす」、自分らしく「働く」を一緒に考え、新しいことへのチャレンジを実現する場所です。


新着情報
ウェルビーチャレンジとは
18歳以上65歳未満の精神・発達・知的などの障害のある方に対して、自立した地域生活を送ることができるよう、生活能力の維持・向上のための訓練や助言などの支援を提供いたします。
ウェルビーチャレンジは、自分らしく「暮らす」、自分らしく「働く」を一緒に考え、新しいことへのチャレンジを実現する場所です。

次への一歩を踏み出すあなた、こんな想いを持っていませんか?
- 昼間の居場所がほしい
- 病気や障害とうまく付き合いながら、自分らしく生活がしたい
- 病院を退院・施設を退所したが、一人で生活できるか不安
- まずは生活リズムを整えて社会に出るための基盤をつくりたい
- 貯金をしながら一人で買い物ができるようになりたい
- 人と話をするのが苦手
- 新しいことにチャレンジしたい
- 今すぐは不安だけど、将来的に働いて自立したい
「自分にあてはまる」と感じた方、何かチャレンジしたい方、“きっかけ”を待っている方
その他いろいろな不安や悩みをお持ちの方は、一度ウェルビーチャレンジへご相談ください。
今のあなたがより良い生活をするためのお手伝い、次への一歩を踏み出すサポートができればと思います。
ご利用者の声
ご利用されている方々の体験談をご紹介いたします
30代女性
自立訓練事業所に通所する前は、社会復帰できるのだろうか、と不安に思いながらの生活が続いていました。そんな時にウェルビーチャレンジの存在を知り、病院の先生の後押しもあり、通所を決めました。 コミュニケーションがうまくできるか、プログラムでどんなことをするのか、様々な不安を抱えていましたが、実際に感じたのは、『温かさ』でした。 個別訓練では、最初は『ベーシック』と呼ばれる指示に従い集中して作業を行うための訓練などに取り組みました。ある程度慣れた頃には、スタッフから「英語に興味はありますか?」など、新しい試みの提案がされました。『利用者さんがやりたいこと、克服したいこと』に合わせてプログラムを組んでくださることがとても嬉しかったです。気づけば、ほぼ毎日ここに来ることができ、外に出ることが楽しくなっていました。 成功しても、失敗しても『次に生かそう』『失敗してもいい』ということを、私たちもスタッフさんも一緒に実践する……。一見簡単なことのようで、本当はとても難しいことを自然にやれるようになったことが、私自身にとって、力になっていると強く思います。
10代男性
私は、もともとコミュニケーションが苦手でした。しかし、チャレンジに通い始めて、他の方と話すことが最近は楽しくなってきました。調理実習が楽しかったので、今後は、もっと料理に挑戦してみたいと思っています。
50代女性
病院の先生に勧められて、見学・説明会へ参加し通ってみることにしました。スタッフさんがとても親しみやすくて何でも相談できる環境です。生活のリズムを整えて通える回数を増やしたいです。最終的な目標は、規則正しい生活をしながら一般就労ができるようになることです。スタッフさんの力を借りて、一歩ずつ前に進めたらと思っています。
カリキュラム内容
カリキュラムは、ご利用される方の状況に合わせて作成した個別支援計画に基づきます。
ひとりひとりの目標や計画に沿ったプランを提供します。
- 個別プログラム
- ご本人の課題・目標に合わせて個別のプログラムを一緒に考えます。
- 暮らしのお役立ち講座
- 挨拶・身だしなみ・整理整頓・掃除・金銭管理・買い物支援・料理・交通機関の利用の仕方など、暮らしに必要な知識を実践しながら生活スキルや社会スキルを学びます。施設内のキッチンスペースで調理実習も行います。
- ビジネスマナー講座 / お仕事準備講座
- 将来働くために必要となる社会人としての基本的なマナーを学び、働くための意識付けや就職に向けての準備を行います。障害のある方の就職活動を支援する就労移行支援事業所「ウェルビー」に準拠した就労訓練を実践します。就職向けての訓練を通し、福祉的就労や一般企業への就職など、その方の目標や希望に合わせて自分らしく働くお手伝いをします。
- こころとからだの健康づくり講座 / 体力づくり
- ストレスコントロールやストレスマネジメント、体調を維持するために必要なこと、薬の理解と服薬管理、生活リズムの整え方、自立した生活を送るために必要となる体力づくりなど、こころと身体の健康管理を学びます。
- コミュニケーションプログラム / ミーティング
- 他者との交流やコミュニケーション能力向上を目的に、対人関係のルールやマナー、場面にふさわしい行動、より良い関わり方を学びます。実際の場面を想定して対応の仕方を考えるロールプレイングや、SST(ソーシャルスキルトレーニング:社会技能対人訓練)、グループワークなどを行います。
- 園芸 / モノづくり / リフレッシュ
- 自分の得意を伸ばし、初めてのチャレンジを体験できるカリキュラムです。他者との交流を通じて取り組むことができます。協調性を育み、気分転換、体力・思考力・想像力の維持向上などを目的としています。施設内には園芸スペースがあり、花壇や庭園で野菜やお花を育てています。

※定期的に外出イベントやボランティア、外部講師を招いての講演、家族参加型教室の開催も行う予定です
※カリキュラムは場合によって変更の可能性があります
ご利用までの流れ
- Step.1お問い合わせ
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センターまでお電話またはメールなどでお問い合わせください
- Step.2施設見学
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施設を見学し、センターの雰囲気やカリキュラムなどを確認していただきます
- Step.3体験利用
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お好きな曜日・時間に何度でも体験ができます
- Step.4受給者証申請
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受給者証のない方はお住まいの自治体に障害福祉サービスの受給者証の申請をしていただきます
※申請についてもサポートいたします
- Step.5受給者証交付
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受給者証が交付されます
- Step.6利用契約
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正式に契約し、自立訓練(生活訓練)の利用を開始いたします
※受給者証が交付されるまで、引き続き何度でも体験利用を続けることができます
障害福祉サービスの利用料金
前年の世帯所得に応じてご利用料金が変わります
区分 | 世帯の収入状況 | 負担上限月額 |
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生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
低所得 | 市町村民税非課税世帯(注1) | 0円 |
一般1 | 市町村民税課税世帯(所得割16万円(注2)未満) ※入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム・ケアホーム利用者を除きます(注3)。 |
9,300円 |
一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
(注1)3人世帯で障害基礎年金1級受給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象となります。
(注2)収入が概ね600万円以下の世帯が対象になります。
(注3)入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用者は、市町村民税課税世帯の場合、「一般2」となります。