発達障害のある方の就職事例
ウェルビーの就労移行支援を利用してお仕事が決まった発達障害のある方の採用・就職事例をご紹介します。
発達障害のある方は、生まれつきのものによるものとされており、周囲との違和感を抱え生きづらさを抱える方、自己評価の低い方多くいらっしゃいます。発達障害だと診断されるまでの話、ウェルビーを利用するまでのこと(例:前職で働いていたが体調を崩して退職、精神科デイケアに通っていた、仕事を経験したことがない、仕事が続かず生きにくさを感じていたなど)、自分の障害や疾患との向き合い方、家族や周りとの付き合い方、働くことに対する想い、就職活動を始めてから就職するまでの道のり、雇用された後に長く働くためのコツなど、それぞれの経験談をまとめております。
発達障害について
生まれつき、先天性の脳の機能障害が原因で乳幼児期に生じる発達の遅れをいい、知的障害を伴う場合もあります。
発達障害者支援法においては、主に自閉症・アスペルガー症候群などの広汎性発達障害、学習障害(LD)、注意欠陥・多動性障害(ADHD)に分類しています。
複数の発達障害を伴う場合も多いなど個人差がとても大きく、また、周囲の対応や環境によって生じる後天的な二次障害(引きこもりやうつ状態、精神障害など)を発症しやすいのも特徴です。
ウェルビーでは、発達障害のある方に特化した就労移行支援施設や、埼玉県の委託事業として発達障害の方の相談支援や就職支援を行う発達障害者就労支援センター「ジョブセンター」を運営しております。対人関係やコミュニケーションが苦手な方も多いですが、ウェルビーではソーシャルスキルトレーニング(SST:社会生活技能訓練)や職場対人機能トレーニング(JST)などを活用し、雇用が決まった後も無理なく働き続けることができるよう訓練を行います。ご本人の特性を生かし、職場実習の機会を提供し、安定した雇用につながるよう支援を行います。
こちらに掲載した事例以外にも、さまざまな就職した方々の経験談がございます。
発達障害のある方の就職事例
-
発達障害
年代 : 30代
職種 : 事務職
症状 : 発達障害
前職からのブランクが長く一人で就職活動をすることに不安を感じていたところ、ハローワークから紹介を受け
発達障害
年代 : 30代
職種 : 事務職
症状 : 広汎性発達障害、うつ病
履歴書・職務経歴書・私の障害についての全部の書類を何度も添削していただきました。何回も書き直して自分
発達障害
年代 : 30代
職種 : 事務職
症状 : 広汎性発達障害
紹介を受け見学に行き、スタッフによる説明と一週間の体験を経て、今後の就職活動や社会生活を送る上で役に
発達障害
年代 : ~20代
職種 : 事務補助
症状 : ADHD
社会人になり仕事上で他の方とのズレを感じ、生きにくさをおぼえる中で、テレビでやっていた「大人の発達障
発達障害
年代 : ~20代
職種 : 軽作業
症状 : 発達障害、精神遅滞
ウェルビー内を見学した時、ほとんどパソコンを使用して作業をしていたので、「パソコンを使ってなにをして
発達障害
年代 : ~20代
職種 : 事務職
症状 : アスペルガー
大学に通っていたのですが、障害のことがありなかなか就職が決まりませんでした。そんなときに市から紹介さ
発達障害
年代 : ~20代
職種 :
症状 : 発達障害
発達障害の診断を受けた病院でウェルビーを紹介されたことがきっかけです。
発達障害
年代 : ~20代
職種 : 看護助手
症状 : 軽い学習障害
履歴書の書き方や志望動機などは、スタッフの方が丁寧に添削してくれますし、一緒に考えてくれるので、必要
発達障害
年代 : ~20代
職種 : 軽作業
症状 : アスペルガー症候群
ウェルビーのチラシをいただき、最初は不動産の広告だと思い、興味がありませんでしたが、あるイベントでウ
-