【春日部】企業実践「営業課」のご紹介（広報課メンバー作成）

企業実践「営業課」ではウェルビーの利用者が就職活動をするうえで役立つ「特例子会社」のリストを作成しています。
今回はその模様をインタビュー形式でご紹介したいと思います。

Q.営業課の業務内容について教えてください。
A.「特例子会社」という、障害者の従業員に特別の配慮を施し、障害者雇用の安定と促進を図るため親会社が設立する子会社があります。その一覧表がインターネット上で公開されているのですが、そこに載っているのは会社名の他は所在する市町村と親会社名、認定年月日だけのため、そのまま就職活動の参考にするには少し情報が足りません。
そのため、詳しい住所や電話番号、ホームページのアドレスなど就活をする上で欠かせない情報をインターネット上で収集してリストアップし、ウェルビーの利用者が今後自分に合った特例子会社を探すうえで使いやすいリストの作成を行っています。

Q.この仕事をするうえで意識していることを教えてください。
A.見学の申し込みなど、多くの利用者に活用していただきたいので、見やすいリストになるように工夫しています。また、複数のデータを一つにまとめる時は内容がバラバラにならないように気を付けています。

Q.この課での仕事を通じての目標は何でしょうか。
A. データ量が多く、複数名での作業となるため課内で進捗状況や内容を相談して行っていくことです。

Q.この仕事で身に付けた事は何でしょうか。
A.Excelを使った見やすく・分かりやすいリストの作成方法を身に付ける事ができました。また、個人情報の取り扱いや就職活動の際に必要な情報収集についても学ぶことができました。

会社の詳細情報が一目で分かるリストがあると、理想の職場を探していくうえで大いに役立ちますね。今後はこのリストを参考にし、自分とマッチした企業と出会える利用者が増えていくことと思います。以上、企業実践・営業課のインタビューでした。