「臨床精神医学」への論文掲載のお知らせ

当社研究プロジェクトメンバーよる論文が、「精神臨床医学」(2019年11月号)に掲載されましたので、下記の通りご報告いたします。
「精神科臨床と就労支援」と題した今号の特集では、近年の就労支援制度やその精神科医療における位置付けを概括した上で、患者の障害特性・ストレングス(強み)や希望などの個別性に基づいた就労支援、また精神科病院、診療所や精神保健福祉センターなど各々の視点からの就労支援の取り組みなどを紹介し、今後の精神科医療が就労支援の進展に果たすべき役割を考える内容となっております。

題名:民間企業における精神障害者の就労支援―組織づくりと人財育成の観点から―
著者:浜地裕樹、石垣小百合、小田和子

障害者雇用率の上昇や働き方改革の推進に伴い、障害者の就労の機会が増えている。特に近年の大きな変化としては、精神障害者の就職者数が他の障害種別よりも多くなっている状況である。精神障害者への就労支援事業を展開する民間企業として、これまでさまざまなケースに携わり効果的なプログラムの提供や職場定着支援の在り方について模索してきた。利用者満足度の高い支援を提供するためには、個別のニーズや場面に合わせて臨機応変に対応できる就労支援員のプロフェッショナルを育成することが事業運営の根幹となっている。民間企業における福祉事業の組織づくりと就労支援員の育成に関する取り組みについて紹介する。

ウェルビーでは今後とも障害のある方の活躍の場を創出するために、さまざまな研究・実践活動を継続していきます。