就労移行支援事業所 ウェルビー松戸センターでは、10月29日(土)に特別プログラム「第2回ビジネスゲーム チームビルディング」を開催いたしました。
今回で2回目となる「チームビルディング」について、まずはご紹介いたします。
チームビルディングとは、チームのメンバー1人1人が、自分自身の個性や多様性を発揮しながらお互いに関わり合い、1つになって共通の課題やゴールを達成しようとする、
そうした組織を作るための取り組み、そのための手法が「チームビルディング」と呼ばれています。
チームのメンバーの力が存分に発揮されれば、組織としての力も向上します。
個々が組織のメンバーとして活躍し、組織全体が向上していくためには何が必要なのか、
参加者の皆様には体験型のワークを通じて感じ、考え、学んでいただきました。
その様子を次にご紹介したいと思います。
参加者の皆様はチームに分かれ、「ある課題」に取り組みます。
「ある課題」とは、上司から与えられた仕事です。
今日は新入社員歓迎会。会場は懐石料理屋の個室。
上司が事前に作成した席次表を基に、出席者を決められた席へ案内することがあなたに与えられた「課題」なのですが、席次表を上司から受け取り忘れ、会場に着いたあなた。
複数の情報を基に、歓迎会開始前までに正しい席次を明らかにすることが出来るか…。
チームで情報カードを基に話し合って、正しい席次を完成することができたのは、
4チーム中1チームでした。
「チームで意見を交わし合うことが大事だと思った」
「自分が気付かないことを他のメンバーが気付いてくれる。良い循環が出来ていて良かった」
「もっと情報の整理をすれば良かった」
「頭を使った」
参加者からはこのような声が寄せられました。
「チームビルディング」を通じて「チームの力」は「個々の力」あってこそと、
実感していただけたことと思います。
このように松戸センターでは、利用者の方々の為になる特別プログラムを定期的に開催しております。
ブログをご覧になって頂きご興味がある方は、随時見学・体験を行っておりますので、
お気軽にウェルビー松戸センターまでお問合せ下さい。
皆様の積極的なご参加をお待ちしております。